二人称の小説って、語り部は神の視点ですべてわかっているっていうパターンだど思うんだけど、この小説の語り部はいったい誰なんだ?
3章あって、それぞれ語り部も主人公も設定も別の小説のように異なるが、いずれの章も状況がイマイチ理解できない。
全体の雰囲気は京極夏彦の京極堂シリーズに似た感じで、内容はホラーっぽいけれど文章やストーリが稚拙なせいか、遠くから眺めているようでファンタジーのように感じる。
新潮社
3章あって、それぞれ語り部も主人公も設定も別の小説のように異なるが、いずれの章も状況がイマイチ理解できない。
全体の雰囲気は京極夏彦の京極堂シリーズに似た感じで、内容はホラーっぽいけれど文章やストーリが稚拙なせいか、遠くから眺めているようでファンタジーのように感じる。
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