toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「長良川 修羅としずくと女たち」 松田悠八

2015年06月20日 | 読書日記
私小説?
大学に入って演劇をしてた頃から、50年以上経って当時の先輩の女性2人と共に故郷の岐阜を旅するまでの話。

脈絡も伏線も何もなく、様々な出来事がただ書かれているだけで、何がテーマなのかわからないうちに終了。

歌舞伎町のつるかめ食堂が出てくるけれど、私もよく行きましたがまだあるのかな?
桑の実を食べて口が真っ赤になる話とか共感できるエピソードは色々有った。



作品社
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