ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

竜馬伝 7月4日

2010年07月04日 18時46分12秒 | ツモ爺のひとり言
 竜馬は毎回手に汗を握らすほどの迫力と男も惚れ惚れするほどの男気を演じてくれる、今日は武市を救うために脱藩の身でありながら土佐へ舞い戻り、竜馬のことで兄や家族に累(るい、かかわり合い)が及ばぬように「縁切り状」を藩に提出させて、吉田東洋殺人の罪をかぶるというのが今日の荒筋でした。

 身に危険が及ぶことも知りながら、ひたすら武市、伊蔵の両名を救うために土佐へ帰国した竜馬、考えられぬほど仲間思いと人情味を強く感じました。竜馬の魅力は現代が忘れかけた飛び離れた友情ではないでしょうか。

 一方、薩摩藩と長州藩が争ったりしているうちに海外の列強アメリカ、フランスイ、ギリスが虎視眈々日本を植民地にする野望を見抜き一致団結して日本の国を建てようとする確かな目標を持っていたことでした、当時は勤王派と攘夷派にわかれ国中が騒乱の状況でそこまでの見通しがつく人は少ない状況でした。

 いずれにせよ毎回男の中の男として魅力を感じさせてくれる竜馬ですね。