ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

小さな希望を立てる

2010年07月03日 17時00分56秒 | ツモ爺のひとり言
 たとえ絶望的な状況でも、もし微かな希望があるときは生きていくことが出来ます、人間が希望を全く無くしたときには生ける屍となるか、絶望のあまり自殺を考えるようになります、でも、希望と一口で言っても実際には簡単ではありません、ましてツモ爺のように高齢になりますと日の暮れを迎えているようで普通では希望が湧いてきません。

 ですから、大きな希望はなかなか立ちにくく、つい夢も希望も無い成り行き任せの生活に陥りやすいのです、しかし、小さな希望は立ちやすいのではないでしょうか、例えばツモ爺は今月の10日には「クミコの歌唱」を聞きに行きます、この人はシャンソンが得意な方ですが、今広島の原爆被害者の声を歌って評判の人です。

 また8月には千葉県へ行きます、このように小さな希望を立てるとそれを楽しみにすることが出来て生きる張り合いも出て、ツモ爺は目下そのために体操を毎日行い少しでもスムースに歩けるようにがんばれます、このようにすると日々の生活に刺激を与えることができて今日などは終日の雨で気分も滅入ってきます、そんな時思い出して自分を励ましています。