初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

サンシュユ    もれふるヒカリの群れ       東京都江東区都立の森

2023-04-08 00:01:59 | 東京都江東区都立の森

 

海の風

もれふる ヒカリの群れ

わきたつ イノチの森

 

 

 

(山茱萸)ミズキ科ミズキ属。

別名、ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ。

原産、中国から朝鮮半島。

18世紀前半・江戸時代に薬用として渡来。

徳川幕府・小石川御薬園(現東京大学附属施設小石川植物園)に

植栽され広まった。

花期、3~5月。高さ15mくらいにも。 秋に結実。

名の由来、茱萸はグミ(グミ科グミ属)、グイ<棘>のある木の実から、他。

実がグミに似ていることから。 干して強壮剤に。

甘酸っぱい味。

食べるグミは、ドイツ語のゴム「gummi」、が語源のよう。

 

 

アーカイブ

2月中旬。

 

2月下旬。

 

 

3月初め。

 

 

 

 

 

 

  

 

4月初め。

 

6月上旬。

 

 

 

 

10月初め。

 

10月中旬。

実食

追熟し、乾燥すると果肉感薄いけど、

甘酸っぱい、秋の味♪

強壮♪ 必要ないけど( ´艸`)

 

 

 

 


アキグミ     ソラからふりそそぐように     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2023-04-05 00:01:20 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

花も葉も実も

ソラからふりそそぐように咲く

 

 

発芽してから3年で咲きました。

ちいさな鉢、肥料は米のとぎ汁のみ。

 

2013/3/11 もしかして花芽!

 

3/27 確信。

 

(秋茱萸)グミ科グミ属。

日本(道央以南)、東アジアに分布。

花期、4~6月。9~11月に実が熟す。食用。

雌雄同株。高さ2~5m。

名の由来、グイ(棘)のある木の実から、他。

細長く、夏に結実するのは、ナツグミ。

5~6月の苗代のころに結実のナワシログミ。

結実の季節を纏う、うつくしいなまえ。

お菓子のグミは、ドイツ語のゴム「gummi」、が語源のよう。

 

 

 

栽培記録

2019/11 採種。

 

2020/4/9 

実はしばらく追熟すると渋さが消えて、仄かな甘みが咲く。

追熟して食べたのと果肉ついたのを別に蒔いた。

鳥が食べて排泄、みたいなイメージで。

 

2020/5/12 

食べなかったほうが発芽。排泄じゃないから?(笑)。

しかしこの時点ではアキグミと確信は持てない。

何しろウチときたらいろんな種が飛んでてあちこちで発芽してるから。

 

2020/5/24

こんなにちいさなうちに、すでにアキグミの葉の特徴がしっかり出ている。

星状毛(せいじょうもう)と呼ばれ、気孔からの乾燥を防ぐ目的。

葉と実のつぶつぶな表情が同じ!

 

 

2020/7/24

 

2020/10/18

 

 

2021/2/3

ほどけていく早春。

 

 

2021/4/上旬。

 

2021/10中旬。

剪定は定期的に実施。

 

 

 

アーカイブ

2月中旬。

つめたい魔法が融けて

ほどけていく早春

 

 

4月初め。

 

  

 

 

4月中旬。

 

 

9月末。

  

 

 

10月上旬。

 

10月中旬。

 

 

 

 

10月下旬。

 

 

 

 

グミ科の仲間 アーカイブス

ナワシログミ

(苗代茱萸)グミ科グミ属。常緑。

日本(関東以西の海岸地域)、中国に分布。

花期は10~11月。強い香り。

翌年5~6月に赤く熟す。樹高。3mくらいに。

 

 

 

 

 

ナツグミ

(夏茱萸)グミ科グミ属。

日本固有種。

花期、4〜5月。実は5~7月に熟す。食用。

高さ2〜4m。

 

 

 

 


スズメノエンドウ   ひかりの道 高くなって      千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2023-04-01 00:01:23 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

ひかりの道 高くなって

イノチ わきたつ

風の春 草の森

 

 

 

(雀野豌豆)マメ科ソラマメ属。

在来種。

花長、3~4mmくらい。花期は4〜6月。

葉、茎、さや、豆は食用に。

名の由来、ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)より小さいことから。30点。

ちいさな白い花、コゴメ(小米)エンドウで良かったのに。

 

 

アーカイブ

4月上旬。

 

 

 

仲間 アーカイブス

アオハナエンドウ

(青花豌豆)

標準悪名、カスマグサ(カス間草)マメ科ソラマメ属。つる性越年草。

日本全土、野に分布。

花長、5mmくらい。花期、4~5月くらい。

草丈、60cmくらいに。

名の由来、ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)と

スズメノエンドウの中間の大きさから。㍘。

そもそも間にすること、草を使うことの意味が不明。

青い花色から、アオハナエンドウ(青花豌豆)でいかがでしょう。

 

 

 

ヤハズエンドウ

(矢筈豌豆)マメ科ソラマメ属。越年草。

カラスノエンドウ(烏野豌豆)とも。

ユーラシア温帯に分布。本州以南。

花期、12~4月(一般的には2月~5月)。

花長、15mmくらい。つる性、長さ60~90cmくらいに。

葉、茎、さや、豆は食用に。

名の由来、小葉の先端が、

弓矢の弦を受ける矢筈に似ていることから。

烏野は、熟したマメが黒いからという説。

古代ヨーロッパでは作物。

  

 

 

シロバナヤハズエンドウ

(白花矢筈豌豆)マメ科ソラマメ属。

ヤハズエンドウの白花品種。

ユーラシアに広く分布。

花期、2月初め~5月中頃。