ガマ以外の二種も初めて。
今回の散策で、
6種の、あたらしいすてきな出逢い。
ガガイモは、もう何度も逢ってるような気になってたけど、
履歴になかった。
サイモンとガーファンクルを初めて観たときのように。
終わりのない旅。
(蘿摩)キョウチクトウ科ガガイモ属。つる性多年草。
日本、東アジアに分布。
花径、1cmくらい。花期、7~8月ころ。
茎は2mくらいに。山野に生育。
乾燥果実に種子は強精剤や、毛を綿のように利用されたことも。
名の由来、ガガはスッポンのこと。葉が似ていること、実がイモに似て。
ヒヨドリバナ
(鵯花)キク科ヒヨドリバナ属。
日本、東アジアに分布。山間、林縁等に生育。
花期、8~10月。
草丈、1~2mくらいに。
サワヒヨドリとの雑種や変異多く、同定が困難。
フジバカマとは葉のようすが異なり区別できる。
名の由来、花期がヒヨドリのなく頃で。
ガマ
(蒲、香蒲)ガマ科ガマ属。抽水植物。
日本、世界の温帯に分布。
花期、6~8月。雌花序と雄花序が連続した穂。
風媒花。草丈、2mくらいに。
水質浄化他環境にやさしい。
名の由来、日本語のルーツとされるアルタイ語では葦をカマと呼ぶ。
それが訛ったという説。