こんぺハウス

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かぶせビートル 完結

2022-05-09 02:09:00 | 京商系ビンテージ
この連休中の作製ですが、ボリューム的にも
内容的にもとてもバランスの良い感じでしたね。
一応 短編ですがw 記事に纏めたいと思います。






tqtoshiです。





長い様であっという間に終わってしまったGWも
昨日で最終日でしたね。今年は連休満喫する気に
あまりなれずに途中で仕事を挟みましたが、逆に
気分転換となり適度なバランスで良かったです。
昔でしたら連休初日から最終日の夜までw
がっつり遊んでいましたが、随分と様変わりしました(自分)

と言う事で(繋がって無いw)マシンの作製編より
走行記録が先に来るというオチですがw
一応後世の記録としてまとめておきます。



◆僕と再販ビートルの素敵な関わり(短w)
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2771.html  思いつき製作編w
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2772.html 速攻走ったよ編w


5月5日頃に思いつきまして.......

5月7日に転がしてまいりました♪
実質2日で製作してますが、これでも超丁寧に
作業した結果。スコトマ系シャーシのシンプルさが
光りますね~



初日のエントリー

この時はまさか翌々日にコースで走るとは
思いもしませんでしたがw まあ大体出来てましたね。
けど、最後に取り付けた黒バスタブは中古品で、
全体的に汚いのとサーボ部分がちょっとビスの利きが弱く
新しいのに変更したいと思ってました。


ココから路線変更しましたw

京商系のストコマ用のパーツ在庫は、某秋葉原のRC店が
撤退する時に、山の様に買い占めましたから(約6万分w)
それなりに所持してますが、それでもバスタブは
赤と白の新品在庫のみ。白はタボスコ用で貴重なので
思い切って赤のバスタブを使ってみようと思いました。
何時ぞやのビートルミーティングの時の粉川さんと
仕様と同じですね(笑)

取り付けにあたり、バスタブがシャーシに乗る部分に
川田製のゼロスリーパット(超薄手のすべり止め)を
貼り付けました。こうする事で、金属とバスタブの
擦れが防げて、不快な音もしなくなるので僕的には
おススメですね。シートの厚みは0.3ミリなので
高さ的に不具合が出ることもありません。

この作業裏のマシンでも実施してます。
https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12618996052.html?frm=theme


ギアはちょっと考えて、ローギア方向に。

スコトマ系の再販シャーシは、

・スパー38枚ピニオン31枚のハイギア ギア比6.9:1
・スパー41枚ピニオン28枚のローギア ギア比8.3:1

の2種が選べますが、今回は8.3:1を選択しました。
これはルマンブラスレスの、21.5Tと19.5Tの差を
配慮した結果ですが、実走の結果21.5Tハイギアと
19.5Tローギアは、トップスピードにほぼ差が無い事を
確認できました。バトルは近い方が楽しいですからね(笑)
これがシェイクダウンで確認出来た事は、
デカい収穫です。


モーター廻り

ローギアを選択したので、ピニオンは28枚となってます。
後は特別工夫はないのですが、スコトマ系シャーシの場合
楽しすぎで(汗)走行時間は長めの傾向ですから、
このOPのモータープレートはあった方が安心ですね。
けど、「SCW011GM CNC モータープレート」どこにも売ってませんw

6.7年前の商品ですから致し方ないですが、
ちょっと残念ですね。因みにと言うか、
スコーピオンやビートル初期の頃は、純正の
モータープレートの精度が悪く、ピニオンの
バックラッシュが適正に取れない事が多々ありました。
その解決にもこのOPプレートは効果的。
指定の31枚/28枚のピニオンがきつい場合は、
1枚下げたピニオン装着でバックラッシュが
取れる場合がよくありましたね。(今思うとダメすぎw)



マジ 走りの要 HGダンパー

個人的感想で、タボスコが出る前の再販ダンパーは
イマイチ使い物にならずに、このダンパーが必須かと
思ってます。それ位つくりと設定は秀逸。
特にピストン設定とバネの選択が素敵ですね。
設定したのは、開発者の粉川さんだそうです。


この注釈がなんか上から目線でイラっとしますwww


※ご使用前にこの説明書をよくお読みになり
 十分に理解してください。



何だけど、結果この記載の通りで実に深い言葉なんだと
HGダンパーセットを4セット購入して理解しましたw
セットには3穴ピストンも付属しますが、試した限り、
ダンピングのスピードが速すぎで運転が難しくかなりイマイチ。
フロントとリアの設定を逆にした(してしまった時もw)
動きがバラバラな感じが顕著で、説明書指定が良かったですね。

ピントン@フロント2B/リア2Cの設定は、まー外してないですね。


バネの設定もまた秀逸なんですね......

こちらも反発してw いろいろ他を試しましたが
結果セットに指定のバネがかなり適応路面が広く
どこでも簡単に走る車になる気がします。
今回のダンパーは、元々GP改EP仕様のアドバンスに
装着していたので、意図的にリアを固くしてましたが、
それ以外では、リア側♯50 フロント側♯75で決まりですね。
因みに品番だと

フロント W5181-75(S/ライトグリーン♯75)
リア   W5182-03(M/ブラック♯50)

が、個別のパーツ番号として設定されています(多分ともに廃盤品)
ポイントは硬さと、フロントとリアではS寸とM寸なので
長さが違う事ですね。同じ黒で迷いそうですが、
長さが明らかに違うので、そこで判別も良いかもです。


一度分解して、フロントはワイド寸で組みなおしました。

ホイルベースが10ミリ長くなりましたので、
タイヤを付けてからバランス見てフロントはワイドに組みなおし。
まあ 裏と同等の設定となってしまいましたがw
良い事にしましょう。ワイド寸にするにはターボスコーピオン用の
フロントシャフトとロッド類が必要となります。


サーボは在庫のこの子にしました。

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2756.html 第一回ハイトルク選手権(自己開催w)


■HPS-A700¥23,100
・スピード:0.12sec/60°(7.4V) / 0.13sec/60°(6.6V)
・トルク:74.0kgf・cm(7.4V) / 68.0kgf・cm(6.6V)
・寸法/重量:40.5×21.0×39.4mm / 82g
https://www.rc.futaba.co.jp/products/detail/I00000045


上記の自己開催選手権で、HPS-CB700と差が分からないw
と言う寂しい結果に終わったサーボですが、スペック的には
超秀逸。価格はフタバ純正サーボホーンを入れると
ビートルのキット買えそうですが(笑)まあ 余っていたので。
使った感想は、保持力が高く カッチリした印象で
とても良かったです。



大体 組み換えが完了したところです。5/6の夜22時ごろw

翌日Oh!No!さんがパルに行くと知りそこからメカ積みました。
物的には何時ものTEKIN製のGEN3とKO製の420受信機ですね。

タイヤに関しては裏のマシンと同じ設定で、
フロントがJコンセプト製の1.9インチ小径リップス(グリーン)と、
リア側は京商製ソフトブロック+モールドインナーの組み合わせ。
ポイントはリア側はオプティマ用のホイルで、対面12ミリの
6角化してある所ですね。


やっと 走行時につながりますw

上記の組み立てで、やっと走行編につながりますが、
当日行ったセットは、トリム調整3コマだけで
後はどこもいじらずに快適でした。うーん
コレで裏に十分対抗できますが、表も新しい
ボディほしいですね.....

と言う事で、超短期間で仕立て直したビートル
よく走りましたというエントリーでした(雑w)






(*´ω`*)






寝ますw
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