座間コミニティー

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レビ記13章38-39節

2012年05月16日 06時11分14秒 | 聖書

13:38 「男あるいは女で、そのからだの皮膚に光る斑点、すなわち白い光る斑点があるとき、
13:39 祭司はこれを調べる。もしそのからだの皮膚にある光る斑点が、淡い白色であるなら、これは皮膚に出て来た湿疹である。その者はきよい。」
  ここでは、湿疹のことが扱われています。
湿疹というのは、皮膚に出来るできもののことで、吹き出物などがそうです。
こうした湿疹でも、時に白斑といわれて、皮膚の細胞が破壊されて、皮膚が白くなることがあります。
こうした病状の場合は、どうするのかということが、ここで問われているのです。
  ここで、「それは湿疹であって、重い皮膚病ではないから清い」と言っています。
つまり、重い皮膚病の場合には、患部の周りの毛が白く変わることと、皮膚の深くまでその患部が及んでいるという特徴がありますので、そのことから判断が成されているのです。 従って、その判断に当てはまるか当てはまらないかということが、重い皮膚病であるかないかの判断の基準となっています。
この判断を、祭司たちが見て、行うのです。


◆財産のつくり方

2012年05月16日 05時57分28秒 | 聖書

急に得た財産は減るが、
働いて集める者は、それを増す。   (箴言一三11)

日本にも、「悪銭身につかず」ということばがあります。あぶくのように消えていく「あぶく銭」と言うのも、同じことを言っているようです。
お金や土地建物ばかりが財産ではありません。有形無形いろいろな財産があります。聖書は財産を持つことを否定していません。いいえ、財産を殖やすことをすすめています。
主イエス・キリストは、こんなたとえ話をされました。ある主人がしもべたちに、ある人に五タラント、ある人に二タラント、ある人に一タラントを、それぞれの能力に応じて預けて旅に出ます。しもべたちは、預かったものを大切な元手として一生懸命働きました。五タラントの人はもう五タラント、二タラントの人はもう二タラントを殖やしました。帰ってきた主人は大喜びで二人をほめました。ところが、一夕ラントを預かった人は、なくしたら叱られるからと、地面を掘ってうめておきました。主人はこのしもべを不忠実な者として叱責しました(マタイ二五14―30参照)。
この背後に、大切な真理がかくされています。
・ 神は私たちそれぞれに、能力や財産を預けられる。
・ 神は、人が、神から預けられたものを忠芙に管理し、神のため人のために有益に用いるために、殖やすことを期待しておられる。
・ 人は、その能力に応じて、使命を感じ、働いて神が預けられたものを管理する。それを守り、用い、有益に働かせる時、神から報いを受ける。
すべての財産を神から管理を任されたものとして見、その神の期待に答えて、一生懸命働くという人生観は、実際に私たちの人生を変え、世界を変えるでしょう。

 


◆私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。

2012年05月16日 05時55分35秒 | 聖書

(Ⅰテモテ六・一七)

私たちの主イエスは常に与えてくださる。一瞬でもその御手を引かれることはない。主は常に輝く太陽であり、宿営の周囲に降り注ぐマナである。またその打たれた脇腹より絶えずいのちの流れを注ぎ出している荒野の岩である。主の恵みの雨は降り続き、その寛大な川は尽きることなく流れ、その愛の泉はこんこんとわいて尽きない。
主は決して死ぬことのない王であるが、その恵みも決してとだえることはない。私たちは日ごとに主の恵みの果物を取って食べる。そして日ごとにその枝は恵みの実を豊かに結び、私たちの目の前にたれ下がる。主の一週間は七日とも豊作であり、一年中通しての祝宴である。主からの祝福を受けることなく玄関払いされた者が一人でもあるだろうか。空腹のまま食事が下げられ、心ゆくまで楽しむことなく、主のふところから追い出された者が一人でもあるだろうか。
その恵みは、朝ごとに新たであり、夕ごとに改められる。だれが主の恵みの数を知り、その賜物の内容を極めることができようか。刻々と落ちる砂時計の砂でさえも、主の恵みの豊かさを表現できない。私たちの時の翼は、主のいつくしみの銀に包まれ、主の愛の黄金におおわれている。永遠の山から流れ出る時という川は、主の恵みの砂金を運ぶ。数えきれない星は、無限の祝福のごく一部分を代表するにすぎない。
だれがあのヤコブに与えられた真砂のような恩寵を数え、あのイスラエルに示されたあわれみの一部でも言い尽くすことができよう。日ごとに、身に余る恵みを私に与え、いつくしみで私を囲まれる主を、私はどのようにしてほめたたえることができるのだろうか。
ああ、私の賛美が主の恵みのように絶え間なくわき出るように。あわれな私の舌よ。なぜおまえは沈黙しているのか。おまえに懇願する。目を覚ませ。そうでなければ、おまえは私の光栄ではなく恥辱である。
「私のたましいよ。目をさませ。十弦の琴よ。立琴よ、目をさませ。私は暁を呼びさましたい。」