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医療費窓口負担減れば、心も体も健康に/東大大学院などで研究・・・今日の赤旗記事

2012年05月12日 17時24分18秒 | 公共・政策

 

年寄りにとって、お金の問題で悩むのは、ストレートに体調に影響しますよ。
お医者に行くのも、金のことが気にならなかったら、早めに行けます。
悪くなる前に医者に行き、治療をして貰えるわけですから、結果的に治療費は少なくすむわけです。

老人にとって、治療費の心配をしなくていい社会がくれば、たいへん嬉しいことですよ。

日本の明るい未来を指し示し、権力に屈せず、真実を報道する、共産党の新聞「赤旗」を、ぜひお読みください。
赤旗ホームページ http://www.jcp.or.jp/akahata/
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5/15(火) 札幌の生活保護と貧困、餓死を考える市民集会

2012年05月12日 13時23分31秒 | 予定・告知

【転送・転載歓迎です】


「なぜ、25年前と同じ餓死事件が…。                    

 札幌の生活保護と貧困、餓死を考える市民集会」(仮)


 
 【日時】 2012年5月15日(火) 18時半~20時半
 
 【会場】 北海道大学学術交流会館・講堂
      http://www.hokudai.ac.jp/bureau/map/map4.htm
 
 【参加費】 無料
 
 【主催】 全国「餓死」「孤立死」問題調査団
       <構成団体>
       生活保護問題対策全国会議、全国公的扶助研究会
       NPO法人・自立生活サポートセンターもやい、NPO法人・ほっとプラス
       全国生活と健康を守る会連合会など
 
 
<プログラム>
 
 ・主催者あいさつ 
   井上英夫(調査団長、金沢大学教授)
 
 ・講演 「いま、貧困と生活保護はどうなっているのか? なぜ25年前と同じ悲劇が…」
   尾藤広喜(生活保護問題対策全国会議代表幹事 弁護士)
 
 ・白石区姉妹死亡事件の経過、問題点と3日間の行動計画
   細川久美子(北海道生活と健康を守る会)
   吉永 純(全国公的扶助研究会会長 花園大学教授)
 
 ★雨宮処凛さんも調査に同行される予定です。
   集会に参加されると思いますので、一言いただきたいと思っています。
 

<趣旨>
 
 現在日本では、貧困の拡大のもとで貧困率が16%(市民6.3人に1人が貧困)に達しています(一人暮らしでは、月額9万3千円未満で生活している人の割合です)。
 
 こうした貧困の広がりのため、生活保護利用者は、制度発足後最高の209万人(人口比1.6%。2012年1月)に達しています。しかし、209万人といっても、人口比では1.6%ですから、生活困窮者16%の1割ほどしか生活保護で救済されていません。
 
 こうした中で、25年前、札幌母親餓死事件(生活保護を受けられなかった母親が衰弱死し、3人の子どもたちが残された)が発生した、札幌市白石区で、またしても、生活保護の相談に3回も福祉事務所に行っていた、42歳と40歳の姉妹の病死、凍死事件が発生しました。
 
 現在、全国的な貧困の拡大を背景にして、餓死・孤立死の報道が目立っています(新聞報道だけでも4月までに12件)。
 
 私たちは、「豊かな国」日本で、このような悲惨な事件が後を絶たないのか。今回、5月15日~17日の間、札幌市白石区を中心に調査を行い、今後二度とこのような悲惨な事件を起こさないための提言を発表したいと考えています。
 
 札幌の皆さんとご一緒に、貧困と生活保護について考えましょう。
 

<お問い合わせ先>

 北海道生活と健康を守る会 〔細川〕
  【TEL】 011-736-1722

生活保護制度に関する誤解を解くために

2012年05月12日 09時05分44秒 | セーフティーネット

4月16日、自民党は、「手当より仕事」を基本とした生活保護の見直しという、

生活保護制度についての政策案を発表しました。
 
そこでは見直しの具体策として以下の6項目があげられています。
 

 1. 生活保護給付水準の 10%引き下げ

 2. 医療費扶助を大幅に抑制

 3. 現金給付から現物給付へ

 4. 働ける層(稼働層)の自立支援、公的機関での採用等の就労支援

 5. ケースワーカー業務の改善、調査権限の強化で不正受給を防止

 6. 中期的な取り組み(就労可能者の区分対応と貧困の連鎖の防止)

 
 
 
でも、この内容は、どう考えても生活保護制度やその利用者に関する
基本的な誤解に基づいています。
また、同様の誤解は残念ながら
多くのメディアも通じて社会に広く伝わってしまっています。
 
そこで、首都圏で生活保護制度を利用している有志が集まり、5月7日(月)、
参議院議員会館、厚生労働省記者クラブに下記の内容のチラシを配布してきました。
この行動には〈もやい〉に関わりのある方も参加されています。
 
 
***************************
 
〈首都圏生活保護利用者有志によるチラシの文面〉
 
 
◆生活保護制度は私たちの生存(くらし)を守る大切な制度です。
 
◆制度を見直すなら、まず私たち(当事者)の声をきいてください。
 
 
 
◆それは誤解です!!
 
・医療費
 私たちは現在も好きな時に勝手に受診をすることはできません。
 事前にCW(ケースワーカー)と相談の上、
 「医療券」という書面の手続きを行ってから受診します。
 指定された医療機関に限られており、患者としての不正診療は不可能です。
 
・虚偽申告
 私たちは生活保護を利用しようとする時、資産調査を受けています。
 銀行、ゆうちょ、信金、生命保険会社、車の保有など厳しく調査されます。
 調査が不充分なのは一部大都市だけ。
 CW(ケースワーカー)が人手不足なのは利用者の問題ではありません。
 
・ギャンブル・お酒
 確かにギャンブルやお酒が好きな人もいます。
 しかしそれはごく一部の人たちで(多くは依存症という病気)、
 圧倒的多数は慎ましく質素な生活をしています。
 マスコミは質素な人たちを取り上げないので、まるで”みんながそう”に見えるのです。
 
・就労努力
 私たちは心身が働ける状態であれば、きちんと就労の努力をしています。
 しかし、40代~50代には本当に仕事がなく、みんなつらい気持ちで生きています。
 若い人が働いても非正規で、最低生活費に満たない収入が多いのです。
 保護費を削減したいなら生活保護利用者をどんどん採用するように企業に働きかけてください。
 
・私たちも同じ人間!
 保護費を削減しようとしたり、食べ物や衣類まで「現物」にという声が聞こえます。
 ちょっと待って下さい。
 私たちは同じ人間です。
 あなたが生活保護制度を必要とした時、心から安心できる制度だと思えない制度なら、
 私たちだってイヤなのです。
 
 
***************************
 
また、生活保護制度の実態についてもっと詳しく知りたい方は、
あけび書房より刊行されている『生活保護「改革」ここが焦点だ!』
(生活保護問題対策全国会議・監修、尾藤廣喜、小久保哲郎、吉永純・編著)
をご一読ください。
 
目次紹介のページでは、本文の一部を読むこともできます。
 
◆あけび書房ウェブサイト
 
◆『生活保護「改革」ここが焦点だ!』目次
 
このページの右下にある「もやい関連書籍」コーナーよりアマゾンのページに入り、
ご注文をいただけると、ご購入金額の一部が〈もやい〉へのカンパになります。
 
生活保護制度の実態についてぜひ多くの方々に知っていただき、
冷静な議論を呼びかけたいと思います。
 

5/27(日)福祉事務所への警察官OB配置に反対する集会(横浜)

2012年05月12日 08時59分57秒 | 予定・告知

第2回 それって あり?

生活保護に警察官OB配置!

 

~保護行政から住民を遠ざけ、「餓死・孤立死」を増やすことに!~

 
 
厚生労働省は、2012年3月1日、社会・援護局関係主管課長会議において、
「警察官OB等を福祉事務所に配置することを」積極的に検討するよう指示しました。
 
この間の取り組みで警察官OB等の配置が平成22年度段階で、
すでに全国74自治体(116人)で配置されていることが分かりました。
 
しかし、生活保護行政を大きく改悪しかねないこの問題が、
多くの国民の方々に知らされないまま、全国の自治体で広がろうとしています。
 
私たちは、今回の問題について多くの方々と学び・話し合うため、
下記のとおり第2回の集会を開催することとしました。
ぜひ多くの方の参加をお待ちしています。
 
 
◆日時   5月27日(日)午後12時半開場、13時開会
◆場所   かながわ労働プラザ 3階ホール 横浜市中区寿町1-4
 (根岸線 石川町駅北口から徒歩3分)
  電話045-633-5413
 
◆内容
「警察官OBの福祉事務所配置指示」の問題点・反対する取り組み等の報告、
生活保護行政を改善させる関係団体からの報告、生活保護受給者からの報告、等
 
◆参加費  500円(会場費・資料代等)⇒当日支払い
◆申し込み ※事前申し込みは必要ありません。当日直接会場においでください。
定員は300名です。
 
 
◆呼びかけ人(あいうえを順)
 
池亀 卯女 (隅田川医療相談会 代表医師)
稲葉 剛  (NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)
近藤 昇  (寿日雇労働者組合)
杉村 宏  (北海道大学・法政大学 名誉教授)
辻 清二  (全国生活と健康を守る会連合会 事務局長)
戸舘 圭之 (弁護士)
中村 光男 (全国日雇労働組合協議会)
吉祥 眞佐緒(全国女性相談研究会)
渡辺 潤  (全国公的扶助研究会 事務局長)
 
 
 

市民を犯罪者視し、福祉的ではない対応が広まる恐れが強い

 
平成一九年度 一万五九七九件(一・四四%) 九一億八二九九万円(〇・三五%
平成二〇年度 一万八六二三件(一・六二%) 一〇六億一七九八万円(〇・三九%
平成二一年度 一万九七二六件(一・五四%) 一〇二億一四七〇万円(〇・三三%
平成二二年度 二万五三五五件(一・八〇%) 一二八億七四二五万円(〇・三八%
 
この数字は、いわゆる生活保護の不正受給件数の推移を追ったものです。
 
たしかに年々不正受給の件数や金額は増大していますが、それは、
受給世帯が増え保護費総額も増えていることに伴う当然の現象に過ぎないのです。
 
件数ベース(不正受給件数÷受給世帯数)、金額ベース(不正受給件数÷生活保護費総額)
での発生率で見れば、前者は二%弱、後者は〇・四%弱で推移していて、
大幅な増加はないのです。
 
不正受給に関する報道ばかりがなされるため、生活保護=不正受給という
イメージが蔓延し、あたかも生活保護利用者の大部分が不正をしているかのように
捉えられていることが多いのが実情です。
 
本年二月以降、札幌市白石区での四〇歳代姉妹の凍死・餓死、
埼玉県さいたま市での六〇歳代の両親と三〇歳代の息子の餓死、
東京都立川市での四五歳の母親と四歳の障害児の病死・餓死、
九〇歳代と六〇歳代の母娘の餓死といった痛ましい事件が
連続して起き、国民を震撼させています。
 
福祉事務所に警察官OBが配置され、窓口での対応等を常に行うようになれば、
市民を犯罪者視する、福祉的ではない対応が広まる恐れが強いのです。
 
 

生活保護行政から住民を遠ざけ、孤独死・餓死者が増える

 
警察官OB等が生活保護現場に配置されれば、ますます生活保護行政から住民を遠ざけ、
孤独死・餓死者が増加することが強く危惧されるのです。
 
今回の指示の白紙撤回を求め、全国公的扶助研究会と生活保護問題対策全国会議の連名で、
「警察官OBの福祉事務所配置指示の撤回を求める要望書」を、小宮山洋子厚生労働大臣に
提出しました。
 
今回の指示は、生活保護者が増え続けている中で、生活保護費を抑制しようという動きと
呼応しています。権利としての生活保護、国民の生存権を守るため、多くのみなさんの
協力もいただき、今回の指示を白紙撤回させるため、頑張っていきたいと思っています。
 
 

レビ記13章9-17節

2012年05月12日 08時52分28秒 | 聖書

13:12 「もし吹き出物がひどく皮膚に出て来て、その吹き出物が、その患者の皮膚全体、すなわち祭司の目に留まるかぎり、頭から足までをおおっているときは、
13:13 祭司が調べる。もし吹き出物が彼のからだ全体をおおっているなら、祭司はその患者をきよいと宣言する。すべてが白く変わったので、彼はきよい。」
  ツァラートにかかった人は、まず祭司の下に連れてこられます。
そして祭司は、その時、このツァラートを調べて、重いものであるか、あるいはそうでないかを調べます。
 その時、皮膚に白い腫れ物があり、その周りの毛も白く変わり、肉が盛り上がっているならば、重いツァラートであると判断されて、「汚れている」と宣言されます。
 身体に吹き出物が出来ていても、それが身体全体に及んでいるのであれば、これは重いツァラートではないと判断され、その結果、その人は「清い」と宣言されます。
  身体全体を覆う皮膚病というのは、傍目で見ますと何かつらいものがあって、人は重い病と見ますけれども、神の前では汚れた者とはならないと言うのです。
ツァラートは、そんなにすぐ全身に及ぶことはないからです。


◆親切なことば

2012年05月12日 08時36分39秒 | 聖書

心に不安のある人は沈み、
親切なことばは人を喜ばす。    (箴言一二25)

「忘れられない親切なことば」を、アンケートで集めたら、たくさんの人からすばらしい思い出が集まるかもしれません。心を明るくしたことば、沈んでいたのに励まされたことば、悲しみ絶望していたのに慰められたことば、困っていたのに助けられたことば、私も、そんな思い出がたくさんあります。
・ 大荷物を持ってプラットホームで困っていた時、あるおじいさんから「お荷物を持たせてください」と声をかけられました。私が遠慮すると、「イエスさまは、私の罪の重荷を負ってくださいました。ぜひ、あなたの荷物を私に持たせてください」と、なおも言われたのです。ドイツのフランクフルトでのことでしたが、忘れられません。
・ アメリカに初めて行った時、あるアメリカ人の友達が、町の中に日本人の家庭を見つけ出し、私を連れていきました。そして、その家の人に「この人に日本食をつくって食べさせてください」と言ったのには、びっくりしたり、少し恥ずかしかったりもしました。しかし、見も知らない人にこうたのんでくださった親切が忘れられません。
心に不安があり沈んでいる人の心からは、こんな親切なことばは出てきません。外側は貧しくても、病気や試練に会っていても、内側には愛と希望があり、ゆるされて満ち足りた心から、親切なことばがわきあふれるのではないでしょうか。
イエス・キリストはこう言われました。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる」(ヨハネ七37―38)。

 


◆わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現わします。

2012年05月12日 08時35分15秒 | 聖書

(ヨハネ一四・二一)

主イエスはその民のため特別にご自身を啓示される。仮にこのことが聖書に書かれていないとしても、自らの体験からこの真理を実証できる多くの神の子たちがいる。主が、筆やことばをもって表現できない特別な方法で、彼らにご自身を現されたのである。
有名な聖徒の伝記に、イエスが特別な方法で彼らのたましいに語りかけ、その驚くべきご人格を彼らの前に示された多くの実例を見ることができる。彼らのたましいは、無上の幸福にひたり、さながら天国にあるかのように思った。事実天国に入ってはいなかったが、その門口にいたのである。なぜなら、イエスがご自身をその民に現される時、それは地上の天国であり、楽園の胚芽であり、祝福の初めであるからである。
キリストが特別にご自身を現されることにより、信者の心に神聖な感化が与えられる。その一つは謙遜である。もしだれかが「私はこれこれの霊的な経験をした。私は偉大な人物である」と言うならば、その人は実はイエスとは没交渉なのである。なぜなら、「主は……低い者を顧みてくださいます。しかし、高ぶる者を遠くから見抜かれます」と記されているからである。神は彼らを知るために近づかれる必要はなく、したがって愛のことばをおかけにならない。
もう一つの結果は幸福である。なぜなら神のいます所には、尽きない喜びがあるからである。聖潔もまた、必然的にもたらされる結果である。聖潔をもたない人は、この神の顕現に接した者ではない。ある人は大言壮語する。しかし、私たちは、口先のみで行いの伴わない者を信じてはいけない。
「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。」神は悪い者の上にその恵みを注がれることはない。神は、全き人を捨てられることはないが、悪を行う者は尊ばれない。
以上述べたように、主に近づいた結果、三つのもの――謙遜、幸福、聖潔がもたらされる。神があなたがたにこれらのものを与えてくださるように。