2005年9月22日(木)はケベック観光です。
フランスの植民地の拠点として建設された歴史的な街で、イギリスとの戦いが繰り返されました。
イギリス支配下の時代を経た今も95%がフランス系カナダ人と言う完全なフランス文化圏です。
朝から生憎の雨の中川沿いにある旧市街へ。
北米で最も古いといわれる繁華街今はレストランや御土産屋が並んでいます。
旅の模様は右カテゴリー「2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅」でご覧ください。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。
北米最古の交易広場ロワイヤル広場とその一角にある石造りのノートルダム教会を見学。
雨はだんだんひどくなるばかりなのでお土産を買うことに。
店に入ると日本人の店員さんがいて上手に勧められ孫たちに買う。
巨大な壁画にはケベックの生活が歴史と共に描かれています。
川沿いから見上げるフロントナックホテルは観光パンフに必ず載る光景で一番美しい。
今回のスケジュールで最後の数日がまだ決めていなかったので相談の末やはりもう一度ナイアガラの滝へ行く事に。
電話でナイアガラ・フォールズのユースを予約します。
次にカナダで建設された最大の要塞シタデルの見学ツアーへ。
函館の五稜郭のように星型をし、現在も陸軍が駐屯しています。
フランスとイギリスの戦いの様子やケベックの歴史が展示してあり昔の巨大な大砲が備え付けてあります。
要塞からもホテルがよく見えています。
ケベックの議事堂です。
今日が最後の夜なので夜7時頃から散歩に。
道路沿いのレストランは多くのお客で賑わっています。
外国の人はレストランで夕食をゆっくりと楽しんでいるますがどうも我々はもう一つ苦手です。
9月23日(金)はケベックから紅葉の名所ロレンシャン高原へ。
8:00の列車でモントリオールへ。
来るときと同じ座席番号で心配したが列車の種類が違うらしく今度は座はありました。
途中少し紅葉が見られましたがロレンシャン高原はどうでしょうか。
モントリオール駅で26日のナイアガラ行きの座席を予約し地下鉄でバスセンターへ。
13:00発モン・トランブラン行きのバスは座席も広く快適だ。
このバスで4ヶ月もカナダを旅行していると言う長野県の青年と一緒になる。
宿も同じユースで少し安心する。
約2時間半のバスの旅、心配していた紅葉も山のほうへ進むにつれてその色を増し綺麗になってきた。
バスはユースの前で止まってくれる。
チェックインして近くのスーパーへ買い物に。
夕食はユースのキッチンでカレーに焼きそば。
キッチンでは週末に来たカナダ人の家族が料理を楽しんでいる。
また4人の日本人が泊まっていました。
ここは紅葉の名所として世界的に有名で冬はスキーリゾートとして多くの人が訪れる。
モン・トランブランはその中心でユースはその入り口にあります。
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