2005年9月25日(日)はモントリオール市内観光です。
1日乗車券を購入して地下鉄駅で旧市街へ。
セントローレンス川沿いにフランス人が築いたモントリオール発祥の地旧市街が広がっています。
ジャック・カルティ広場を中心に向かいには重厚なバロック調の市庁舎やモンスクール・マーケットがあります。
1829年建設のノートルダム大聖堂の日曜ミサに参加します。
多くの信者さんが家族連れで来ています。
正面には黄金の祭壇がありステンドグラスがとても美しい。
世界最大級のパイプオルガンが鳴り響きすごく荘厳な気持ちになりました。
チャイナタウンで夕食の買い物をしてオリンピック公園へ。
1976年開催のモントリオール・オリンピック会場です。
屋根付きのメーンスタジアムは現在野球やフットボールの試合が実施されています。
ツアーで施設を見学します。
大きな球場ですが大リークのモントリオール・エキスポスは今年からワシントンへ移転したため少し寂しくなったようです。
190mと傾斜塔としては世界一高いモントリオール・タワーへ登ります。
生憎小雨が降ってきましたがダウンタウンの高層ビルがよく見えています。
結構大きな町なのです。
珍しい1ドルショップを見つけ買い物をします。
早めに夕食を済ませバスで繁華街に出てみましたが今日は日曜日でまだ7時なのに店は早めに閉まっていました。
帰る途中映画祭の会場へもう一度寄ってみると赤じゅうたんの所に人が集まっています。
なんでも今日は最終日で各賞の表彰式が現在行われているらしい。
もう少し早く来ればスターを見ることができたかもしれません。
2005年9月26日(月)はナイアガラ・フォールズへ移動します。
朝から雨が降っていいますが今日は列車でトロントを経由でナイアガラ・フォールズまで移動します。
11:40発トロント行きに並んでいると女性の駅員さんが来て私のチケットがシルバーなのを見てあちらに並びなさいと・・・。
どうやらエスカレーターで優先乗車をさせてくれるようです。
大きなバッグがあるので助かりました。
トロントで乗り換えてナイアガラへ。
大柄で気さくなテレビのジェシカおばさんに似た車掌さんが検札で帰りの切符が今日の日付になっているミスを発見し修正してくれました。
途中突然後ろでボーンという大きな音がして振り返ると二つ後ろの席の外側の窓ガラスが割れています。
一体何があったのだろう怖いですね。
しばらく停車したがすぐに出発。
ナイアガラに着いたのはもう夜の8時、駅は滝から少し離れており駅前はもう暗くて寂しい。
駅近くのユースが見あたらず困っていると例の車掌さんが通りかかり教えてもらい無事に到着しました。
ハリケーンの影響で今日は一日中雨だったようです。
明日天気になれ!
旅の模様は右カテゴリー「2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅」でご覧ください。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。
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