受験子の眼を一身に受けにけり
（じゅけんしのめをいっしんにうけにけり）
ツイッターの「受験子」の季題で、
現役時代の入試監督を思い出して詠んでみました。
受験子のただ筆音の静寂かな
（じゅけんしのただふでおとのしじまかな）
オダマキの花です。
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もう一度戻ってみたいですね。
試験管でなく・・・受験生に！
この写真にこの句、さすが現役時代を
思わせる鎌ちゃん先生ならではのお句です。
目白のなんと可愛らしい目でしょう。
カメラワークが抜群ですね。
受験子のただ筆音の静寂かな
思い出します。鉛筆の書き走る音だけが
響く臨場感が伝わります。
苧環はまだ見ていないです。
くっきりですね。
鎌ちゃんさん、入試監督でしたか!!
大変な役目なんでしょうね。
受験の子達の緊張と、筆音だけの静けさ、自分の時を思い出して、何となく緊張してます。
そろそろこちらでも サクラサクが聞こえてくるころでしょうね。
鎌ちゃん先生♪の説明を真剣に聞く一時ですね♪
＜ 受験子のただ筆音の静寂かな
「閑さや岩に沁み入る蝉の声」
の名句と、相通じるお句ですね♪
「音」を上手く操作しましたね♪（拍手
いいなーと思っていました。
受験生の真剣さひたむきさ、緊張感漂う試験会場の雰囲気が
ひたひたと伝わってきますね。
試験監督をされていた鎌ちゃん先生の緊張感もまたしかり。
しかし鎌ちゃん先生の目線には、同時にそんな受験生たちを慈しみ
微笑ましく見守る温かな心も感じられます。
試験会場の雰囲気が良く出てますね♪
「受験子のただ筆音の静寂かな」
受験会場の緊張感が伝わってきます。
いつの頃から受験と言うことが行われるようになったのでしょう。
それだけ競争が激しくなったということなのですが、少子化のこれからは、学校側が選ばれる側になるのでしょうかしら？
受験子の眼を一身に受けにけり
受験子のただ筆音の静寂かな 鎌ちゃんさん
受験を受ける子供がいる家庭は大変な時期ですね。
勉強が大嫌いな私ですので、娘の時を思い出しました。
どうにかそれなりに、国立大学まで行けたようです。
入試監督、良い思い出ですね。
＞受験子のただ筆音の静寂かな
早くも苧環が咲き始めましたか。
目白もとても可愛く撮られていますね。
「ただ筆音の静寂」の措辞、この句が好きです。
入試の監督をされた鎌ちゃん先生ならではの
臨場感にあふれています。
＞受験子の眼を一身に受けにけり
＞受験子のただ筆音の静寂かな
一句目、受験生の真剣な眼差しを浴びる鎌ちゃん先生、
経験に基づいた句は強いです。説得力あり！
お写真の目白も可愛いですね。オレンジをお腹一杯食べたあとでしょうか。
二句め、これもよーく判ります。
私も自分の試験のときを思い出しました。懐かしいです。
お花は、オダマキなのですね。妖艶な花ですねー♪
「受験子」と言う季語をつい最近知りました。
この一句はかつて先生をされていた鎌ちゃんならではの
句ですねぇ・・・。
かつての高校受験を昨日のことのように思い出します。
悪いことなんてしていないのに監督の先生の視線が
痛く感じました。
＞受験子のただ筆音の静寂かな
記憶の彼方にあったものが急に蘇ってきます。
鉛筆やシャーペンを走らせる音、消しゴムでこする音だけが
静寂の中、響いていましたね。
鎌ちゃんにとって、そんな受験をくぐり抜けた子たちは
きっと可愛かったことでしょう。