寒暁の日野の遠嶺に始まれり
（かんぎょうのひののとおねにはじまれり）
寒暁の仄と闇より来たりけり
（かんぎょうのほのとやみよりきたりけり）
寒暁や夢の続きに患へり
（かんぎょうやゆめのつづきにわずらえり）
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身の引き締まるような寒暁を体感されましたね。
耳が痺れるような感覚になるような気がしてきます。
＞寒暁や夢の続きに患へり
の句の意味を考えてしまいました。
＞寒暁の仄と闇より来たりけり
＞寒暁や夢の続きに患へり
日野の遠嶺に始まれり・・いいですね。
名山、日野山の寒暁の山影が何とも素晴らしいです。
昔登ったことがあるものですから郷愁を感じてしまいました。
「寒暁の仄と闇より来たりけり」
「寒暁や夢の続きに患へり」
雪が積もっていますね。寒い朝でしょう。
美しい雪景色ですねぇ。
こちら方面ではチラついた程度の雪でした。
なかなか見られない風景です。
1枚目の景色のお写真が寒暁の言葉とともに特に胸に響き、
しばし見入っていました。
2枚目はだいぶ日が昇ってきて明るさが増しているのですね。
雪に日の光があたり始め、まぶしく美しく輝き始めましたね。
寒暁の日野の遠嶺に始まれり 鎌ちゃんさん
厳しい朝の暁ですね。
寒がりの私は凍えそうです、良く出掛けて
行かれましたね、撮影して見直すと色々な
事が思い出されますね。
寒暁の仄と闇より来たりけり 鎌ちゃんさん
仄と闇より来たり
とっても静かに訪れるのでしょう。
私もこの時が好きでいつも出掛けています。
いつまでも見たい朝ですね。
寒暁や夢の続きに患へり 鎌ちゃんさん
夢、とても良い言葉ですね。
私も大好きです、私も患っているのでしょう。
朝の５分～６分ほどの楽しみですが、これが
また奥が深いですね。(*^。^*)
ナイス
＜ 寒暁の仄と闇より来たりけり
＜ 寒暁や夢の続きに患へり
一枚目のお写真に拍手！あっ！二枚目も！
紫式部も見て居た「日野」と思うと、床しいですね！
「仄と」は、優雅な句に付ける言葉だと
組長が仰ってました！
この頃夢に現れるのは、故人ばかりです（泪