7月28日、貝も集めておいたし生簀も杭も用意できた。作業時間程度は降雨が無いだろうと避暑池へ貝と資材を運び据えてきた。杭は真竹の2m2本でこの間に生簀を固定する。水底には底が着かないつもりだったが水深は思ったほどではなく、ヘドロ層が水深の半分ほどに達している。本来ならばかいぼりをすべき状況だけれど1人工では何ともならぬ。現況を受け入れるだけである。
胴長に身を入れて池に入る。ほぼ股下まで水面が来たが、水底の泥は40cmはあるだろう。正味の水深は生簀が没するには浅すぎて上部が水面上に出てしまった。こうなるとカルガモのお休み処になりかねないがよもや食害されることは無いだろう。
池の水が澄んで底まで見える透明度にはなり難い。特に設置した中央部は流入する水の流れの外なので酸素供給や餌の供給に不安がある。定期的に観察しつつ、必要があれば流入水の流れを誘導せねばならないかもしれない。万全を期すならその選択をすべきだろう。
前夜までの降雨で池は濁っている。晴天が続けばもう少し澄むけれど底までは見通せない。今回、マシジミも確認体として10個入れてある。直接、水底では泥の層だから生存は難しいが、送水管からの水が池に落ちてくる付近は生存できるかもしれない。どちらにしても水質環境が生存環境とイコールであることを望みたい。8月後半に池に入り生存確認をするつもりだ。
資材 ➡ 据え付け ➡ 全景
胴長に身を入れて池に入る。ほぼ股下まで水面が来たが、水底の泥は40cmはあるだろう。正味の水深は生簀が没するには浅すぎて上部が水面上に出てしまった。こうなるとカルガモのお休み処になりかねないがよもや食害されることは無いだろう。
池の水が澄んで底まで見える透明度にはなり難い。特に設置した中央部は流入する水の流れの外なので酸素供給や餌の供給に不安がある。定期的に観察しつつ、必要があれば流入水の流れを誘導せねばならないかもしれない。万全を期すならその選択をすべきだろう。
前夜までの降雨で池は濁っている。晴天が続けばもう少し澄むけれど底までは見通せない。今回、マシジミも確認体として10個入れてある。直接、水底では泥の層だから生存は難しいが、送水管からの水が池に落ちてくる付近は生存できるかもしれない。どちらにしても水質環境が生存環境とイコールであることを望みたい。8月後半に池に入り生存確認をするつもりだ。
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