台風15号は深夜3時間ほど時間雨量100mmを記録して合計12時間ほどで400mmの大雨になった。至近のN川は普段は水無し川なのだが午前零時を回る頃には「洪水危険水位」を越えていた。写真を撮りたくても深夜の豪雨では危ない。小雨になった明け方に出かけたのだが既に草藪だった河川敷からは草をなぎ倒して引いていて増水していても撮影する程で無し。
どちらにしてもフイールドへは道中も危ないからこの日もお休みとしたのだが午前で既に真夏日となって蒸し暑い。コバノガマズミの酵母でパンの元種作りは午後に回し、確認したかった自宅池での今期の繁殖確認を試みる。昨季までは人工母貝装置やら浮揚水槽での仔魚発生を狙っていたけれど、今期は金魚藻に替えたマツモの繁殖が盛んで仔魚の隠れ家を提供してくれるから自然繁殖は期待していた。
初夏の頃、ヨシノボリが脱走したから捕獲のために池の水を抜いた折りに1匹だけれど仔魚を確認できたし、それから2カ月近くは産卵母貝を同居させている。少なくとも複数の仔魚が確認できれば大成功なのだ。
古いセルビンに集魚剤を入れ池に沈め待つ事30分、期待を込め引き上げバケツに入れる。ドジョウや成魚、メダカなどに混じってそれらしい姿が見えるからメダカと選別しながら観察ケースに入れた仔魚は3匹。少ない数ではあるものの池の中の魚体全てを捕獲した訳でも無いし今期発生した仔魚は「3匹以上」と勝手に解釈した。狭い池の中での自然繁殖を試みたのだが「繁殖確認」出来たから来季はマツモの茂みをもう少し増やしておくことにする。
ただタナゴの種類が今のところ不明で仔魚の背びれに星があるから確認は容易と思っていたのに「タナゴ類の仔魚は背びれに星があります」と言う記述でガッカリであった。まあ、人生悲喜こもごもであるが設えた自然環境下で増えていて嬉しい。
どちらにしてもフイールドへは道中も危ないからこの日もお休みとしたのだが午前で既に真夏日となって蒸し暑い。コバノガマズミの酵母でパンの元種作りは午後に回し、確認したかった自宅池での今期の繁殖確認を試みる。昨季までは人工母貝装置やら浮揚水槽での仔魚発生を狙っていたけれど、今期は金魚藻に替えたマツモの繁殖が盛んで仔魚の隠れ家を提供してくれるから自然繁殖は期待していた。
初夏の頃、ヨシノボリが脱走したから捕獲のために池の水を抜いた折りに1匹だけれど仔魚を確認できたし、それから2カ月近くは産卵母貝を同居させている。少なくとも複数の仔魚が確認できれば大成功なのだ。
古いセルビンに集魚剤を入れ池に沈め待つ事30分、期待を込め引き上げバケツに入れる。ドジョウや成魚、メダカなどに混じってそれらしい姿が見えるからメダカと選別しながら観察ケースに入れた仔魚は3匹。少ない数ではあるものの池の中の魚体全てを捕獲した訳でも無いし今期発生した仔魚は「3匹以上」と勝手に解釈した。狭い池の中での自然繁殖を試みたのだが「繁殖確認」出来たから来季はマツモの茂みをもう少し増やしておくことにする。
ただタナゴの種類が今のところ不明で仔魚の背びれに星があるから確認は容易と思っていたのに「タナゴ類の仔魚は背びれに星があります」と言う記述でガッカリであった。まあ、人生悲喜こもごもであるが設えた自然環境下で増えていて嬉しい。