画像は無いけれど妄想でも白日夢でも幻視でも無い「違いない!」と確信した飛翔蜻蛉だったのだ。トンボ池と横手の草むらの上空数メートルのところを飛翔していた個体のシルエットには見覚えがあったのである。年齢的に「短期記憶はすぐ消える」状態であっても昨日も食べた「クラウンメロン」は忘れないし今朝も食べた「松坂牛のユッケ」も忘れない。
上空を旋回している姿のシルエットは胸部が特徴的で方形に見える。これの記憶を呼び覚ませばサラサヤンマが出て来るが既に出現期は終わっており、真っ先に思い浮かんだのは「ハネビロエゾトンボ」である。過去何度か目撃もし撮影もでき産卵も羽化体も見たことのある種なのだが昨季も今期も視認できていなかった。
最初に視認し撮影できた場所はすぐ横の林内だったから環境的にも違和感はないはずだ。このごろ増えたタカネトンボとの見間違いの可能性だがシルエットの角張方と言うか舟形ともいえるシルエットは独特の印象がある。
S先生やSさんが居れば一発判定間違いなしだが小生の判断力では断定するにはいささか無理があって「ハネビロエゾトンボ」と胸は騒いでいるままである。せめて枝の先にでも止まり撮影できれば胸騒ぎは収まるだろうが高みを周回して木立の上に消えていった。シャローム・アデユー・アロハ・・・。幸せとは天高く消え去るものなり、なんちゃってシンデレラ・トンデレラ。
上空を旋回している姿のシルエットは胸部が特徴的で方形に見える。これの記憶を呼び覚ませばサラサヤンマが出て来るが既に出現期は終わっており、真っ先に思い浮かんだのは「ハネビロエゾトンボ」である。過去何度か目撃もし撮影もでき産卵も羽化体も見たことのある種なのだが昨季も今期も視認できていなかった。
最初に視認し撮影できた場所はすぐ横の林内だったから環境的にも違和感はないはずだ。このごろ増えたタカネトンボとの見間違いの可能性だがシルエットの角張方と言うか舟形ともいえるシルエットは独特の印象がある。
S先生やSさんが居れば一発判定間違いなしだが小生の判断力では断定するにはいささか無理があって「ハネビロエゾトンボ」と胸は騒いでいるままである。せめて枝の先にでも止まり撮影できれば胸騒ぎは収まるだろうが高みを周回して木立の上に消えていった。シャローム・アデユー・アロハ・・・。幸せとは天高く消え去るものなり、なんちゃってシンデレラ・トンデレラ。