庭にある高いヤナギの枝先で早朝から夕刻まで「良く囀るなあ…」とほとほと感心もし辟易うんざりもした小さな小鳥。これが体格に似合わずエネルギッシュだった。
聴きなしすれば「ツッピン ツッピン ツッピン」というより「ジッチャン トッチャン バッチャン」と聞こえる。ポプラやヤナギの樹冠部で鳴いている事が多かったので、葉のサイズにしか見えないから動いてくれないと見出しにくい。仰げばそこに居る小鳥だったものの撮影するために一番時間を要した小鳥でもあった。
撮影し拡大してみれば姿かたちもキュートで、言わば爺様さえも「胸キュン」とさせる風情がある。現地の図鑑で同定できても言語が分からない。学名をノートに写し自宅で検索しても「ラテン語」では役に立たなかった。
アルバムをS先生に見せて名前を言って頂いたもののメモしなかったから「ムシクイの仲間だったが…」では「ジッチャン バカチャン」と啼く羽目となった。短期記憶がやはり駄目なようで、そう、唄にもある「私馬鹿よね オバカチャンよね・・・」。まあ、汗と共に記憶も流れるのであって、皺に留まるのは垢ばかりのようだ。
聴きなしすれば「ツッピン ツッピン ツッピン」というより「ジッチャン トッチャン バッチャン」と聞こえる。ポプラやヤナギの樹冠部で鳴いている事が多かったので、葉のサイズにしか見えないから動いてくれないと見出しにくい。仰げばそこに居る小鳥だったものの撮影するために一番時間を要した小鳥でもあった。
撮影し拡大してみれば姿かたちもキュートで、言わば爺様さえも「胸キュン」とさせる風情がある。現地の図鑑で同定できても言語が分からない。学名をノートに写し自宅で検索しても「ラテン語」では役に立たなかった。
アルバムをS先生に見せて名前を言って頂いたもののメモしなかったから「ムシクイの仲間だったが…」では「ジッチャン バカチャン」と啼く羽目となった。短期記憶がやはり駄目なようで、そう、唄にもある「私馬鹿よね オバカチャンよね・・・」。まあ、汗と共に記憶も流れるのであって、皺に留まるのは垢ばかりのようだ。