トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

8月 定例会

2018-08-20 | 月例会
2018/08/18(土)9:30~13:00

活動 西の段々除伐木集積
会員 5名

 小生が林床笹刈りに続き除伐したウツギやリョウブ、アカメガシワ、ヒサカキなどはそのまま放置状態だったので集積処理を行ってもらった。今年度も会員が3名減り思っていたけれど少ない参加者の寂しい例会になった。
 稜線を隔て活動していたグループは遂に解散の事態となり、11月に行われる予定の「秋の里山祭り」は中止となってしまった。どこのグループも高齢化が進み櫛の歯が抜けるように会員減少するばっかりでは「里山保全」など夢物語になっていく。

 今回、写真の添付は無いが、添付するはずの写真を「一時預かり」に移動して、アップしたと勘違いの結果消去してしまったので無い。これも高齢化の為せる技?なのだろう…。

今日のトンボ「さーてと思ってみても…」

2018-08-20 | 小父のお隣さん
 上の池で打水産卵をしていたトンボ、結局は正体不明だった。「どうせ写らないだろう…」と思いつつ打水の一瞬にシャッターを押していたけれど、どのコマにもトンボらしき像は認められなかった。思った通りでがっかりもなし。

 それでも土嚢積み作業に一息入れさせてくれたから映らなくても楽しむことはできたのである。さて、九段の靖国神社、ではなくて、くだんのトンボは体長70mm程度でシオカラトンボより「大きい」のはありありだ。ヤンマ型で打水産卵をし、シルエットの特徴は末端腹節が跳ね上がっているように見えた。太い印象では無かったし、撮影した画像と同じく「分からん」。

 写真はないから記憶だけで図鑑で探したものの「ドンピシャ」は出てこない。近いのはコヤマトンボとエゾトンボかなあ、という感じで要領を得なかった。まあ、トンボの名前はいつもこんな感じで終わるから、いつもと同じ「日日是好日」なのであろう…。極楽とんぼだけは控えめかつ客観的に観ても至極明快であるのが悔しい。

短時間高雨量のあと…

2018-08-20 | 感じるままの回り道
 二日にわたって集中的かつ間歇的な降雨が続いた。ちなみにその時点での24時間降雨量は40mm程度なのだが降る時は道路が水浸しになるほど集中的だった。

 引き続き不安定な空模様を承知で水見回りに行った。増水した痕跡があっても補修部に被害は見られなかった。しかしながら二つ池から棚田温水田への流路脇が猪に崩されていた結果、越流部が出来ている。越流した部分は池の拡幅を兼ね掘り取った土で強固な堤を作る予定なのだが涼しくなるまでお預けである。
 とりあえずは流路を手直ししてしのぐ。

 先日に補修改良した上の池の二段目のオーバーフロー部は満水になっている。漏水量より流入量が多いためもあるけれど、増水圧力で漏水孔が塞がれれば儲けものと言えるがそううまくいくはずも無し。早く土砂が溜まって欲しい。
 早く済ませたいために山土を至近から投入し埋め立てたいのだが、この暑さでは手も足も出ず、塩飴や携行補水液などにお足が出て行くだけである。まあ、棚の品物にも支払いにも手も出るか…。