トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

久しぶりのグルメ

2015-12-26 | 何よりの楽しみ
 会友Y氏から燻製のお返しに早堀りのタケノコをもらった。いわゆる孟宗竹のタケノコなのだが地表近くの地下茎から生える物で大きくても握りこぶし程度である。こんなタケノコでも食べれば「初物」には間違いない。
 まあ、煮物が定番なのだが数がないからイノシシの燻製の付け合わせにしてみた。タケノコだけでは寂しいから口直しにコカブと大根の梅サワー漬けも添えた。コカブは家の玄関前のもの、大根は拠点で育てた頂き物である。
 こんな素材の一品でも小生にとっては限りなく「グルメ」と言えるが「小人、閑居して冨膳を為す」と、まあ、こんな調子か…。