トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**はやぶさ2

2015-12-08 | 感じるままの回り道
  はやぶさは太郎のごとく竜宮へおみやは何の玉手箱かな

  矢折れ尽き火球と消えし先代の御霊生かして究竟涅槃

  仏性を虚空の果てに求めつつ生命無き機は生削り行く

  されどまた母星へ戻るその日まで宙行く船は塵に等しき

  我も行く宇宙自体のその時は火炎を発し灰となる時