トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

初霜・初結氷

2015-12-18 | 感じるままの回り道
 「ようやく」と言うべきか「期待通り」と言うべきか、現実は期待以上の「初霜・初結氷」のダブルだった。前夜の予報で最低気温が3℃程と知り「初霜」を期待していたのである。
 駐車場、泥水地の枯れ葉の上は白くなって池の中には薄かったけれど結氷が見られた。冬到来本番を自覚せざるを得ないが、これでトンボの出現も終焉で出かける楽しみが減った。まあ、無事に越冬し羽化飛翔に繋げるために「水切れ」を防ぐことが課題にあるし、その意味で「水見回り」や「漏水対策」等々、作業の手間は減る訳では無いが…。
      泥水地初霜      泥水池初結氷

不時現象!?

2015-12-18 | 小父のお隣さん
 先日、レンゲの花を見たと思ったら、今日は原っぱ部でタンポポが開花していた。一株だけでなく周辺に数株、花茎を複数上げている株もある。早春の頃の開花と異なり情感は湧いてこないのはどうしてだろう。やはり厳しい冬を越してこそ春の嬉しさが倍増するのだというのを実感した思いだ。
 郷里と異なり当地は雪国ではなく「春の喜び」は雪国のそれと比べ物にならないけれど、少年時代、雪解けが始まって道路に泥水が見えた時の喜びは未だに忘れられない。