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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*寒波襲来

2012-02-19 | 小人閑居して憮然

            澄ませども地鳴きとどこる大寒波

            山里のつぼみも硬し大寒波

            山目覚むなどは空言大寒波

            田の氷破片ちりばめ厚くなり


フキノトウ

2012-02-19 | 小父のお隣さん

Photo_2  会友のA氏がフキノトウ採りから帰ってきた。他の人に収穫される前にと山フキの群生地まで出かけていたのだ。

 見ればまだ小さくて採集時期ではなかったが、それに触発され拠点の南側斜面をのぞいたら二個見つけることが出来た。今年の初物ではあるが、収穫はA氏がして、小生は撮影だけである。

 走り物より最盛期の味が良いので、いつも初物は見送ることが多い。昨年のフキ味噌はまだ残っていて、ようやく安心して熱いご飯に載せて食べれるようになる。旬のフキ味噌も良いのだが、熟成1年のフキ味噌も美味しい。

 貧乏人には、こんなことが贅沢の一つである。