花も無き酷いありさま故里に平時の暮らしほのかに兆す
前を見て道無き未知を無理せずに目指す復興もう踏み出した
山並みは雪帽子なり良き年に
来年は理想の町にるると言う烈火のごとく路傍で彼は
わが町は田舎なれども笑む人の乙女のごときんだべうんだべ
花も無き酷いありさま故里に平時の暮らしほのかに兆す
前を見て道無き未知を無理せずに目指す復興もう踏み出した
山並みは雪帽子なり良き年に
来年は理想の町にるると言う烈火のごとく路傍で彼は
わが町は田舎なれども笑む人の乙女のごときんだべうんだべ
いつもの様に一汗かいて一服していたら、おチビちゃんを連れた二組が上がってきた。駐車場からの斜面を両手を握り万歳の格好で歩いてきたから、年齢を尋ねたら一歳同士との事。なにか昔見た宇宙人捕獲の記念写真みたいだった。
広場まで歩いてきて「抱っこ!」になり、二組とも子どもを抱っこして拠点に上って行った。昼も近いから「早目の昼食?」と思いつつ作業をしていたのだが、拠点はひっそりとしたままだ。
正午になり拠点のテーブルを修繕していたA氏と昼飯にしようと拠点に行ったら「おままごと」の最中だった。「お気に入り?」と母親達に声を掛けると「はい」の返事。
防火水槽から水をくみ出すために大小の片手ナべを置いてあるのだが、これが人気の秘密なのだ。マツボックリや水仙の花などを入れての水遊び?である。ふっくら雀のような着膨れスタイルだが顔は満面の笑みだ。こんな表情を見せる児の母親は育児上手なんだろうなあ。