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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**頑張る東北50音 2

2012-02-12 | 大震災

 花も無きいありさま里に時の暮らしのかに兆す

 前を見て無き未知を理せずに指す復興う踏み出した

 山並みは帽子なりき年に

 来年は想の町にると言う火のごとく傍で彼は

 わが町は舎なれどもむ人の女のごときだべうんだべ


おチビちゃん達

2012-02-12 | 遊び子は

Photo  いつもの様に一汗かいて一服していたら、おチビちゃんを連れた二組が上がってきた。駐車場からの斜面を両手を握り万歳の格好で歩いてきたから、年齢を尋ねたら一歳同士との事。なにか昔見た宇宙人捕獲の記念写真みたいだった。

 広場まで歩いてきて「抱っこ!」になり、二組とも子どもを抱っこして拠点に上って行った。昼も近いから「早目の昼食?」と思いつつ作業をしていたのだが、拠点はひっそりとしたままだ。

 正午になり拠点のテーブルを修繕していたA氏と昼飯にしようと拠点に行ったら「おままごと」の最中だった。「お気に入り?」と母親達に声を掛けると「はい」の返事。

 防火水槽から水をくみ出すために大小の片手ナべを置いてあるのだが、これが人気の秘密なのだ。マツボックリや水仙の花などを入れての水遊び?である。ふっくら雀のような着膨れスタイルだが顔は満面の笑みだ。こんな表情を見せる児の母親は育児上手なんだろうなあ。