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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*花盛り

2012-02-05 | 花の下に長居

          おとめごらどっと笑えば風香る

          おとめごは声だかうぐいす藪の中

          井戸端は竹のざわめき圧したり

          花のようわらべと駆ける乙女かな


立春大寒

2012-02-05 | 感じるままの回り道

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 「一陽来復」とは言え、最強寒波の影響はすさまじい。起床時、寝室の室温は4度で野宿よりましだが、気象情報は最低気温マイナス4.4度を伝えていた。この温度は市街地の測候所の計測だから、フイールドはもう1~2度低いのだろう。

泥水地の周囲は霜柱だらけなのだが、硬く凍っていて歩いても潰れない、水溜りも氷結しており、踵で コンコンと叩いてもひび割れもしなかった。厚さは数cmあるようだ。枯れ野の枯れ草もビッシリと結晶を付けて、さながら白いムカデの様そうだ。

 作業を開始しても、保温手袋の指先が冷たく痛かった。「一陽来復」でも寒さはこれからだが、「一郎来復」は年中寒いだけだ。