見ごたえありました。友達の正体が変なことになってなくてよかったです。エンドロール後の10分間のもうひとつのラストについては、あれでよかったと思います。ただ・・・エンドロールで「あれ?こんな人出てたっけ?」という人の名前を見つけてしまって・・・顔を映さないように撮っていても誰かが判ってしまったのは一寸ね。最後まで秘密主義でいくならエンドロールにも名前を載せないでいて欲しかったなぁ。(友達の正体じゃなくて俳優さんのことです)。
こんな人がこんなところに出ている!というサプライズというかサービスがあって堤監督らしいです。本当にたくさんの俳優さんが出演されていて豪華でした。多分もうひとつの最終章というのも撮っているかもしれません。まーでも、それをテレビでやる必要性が薄いですけどね。しかしテレビ局製作だから3部作一挙放送とか来年くらいにやる可能性があるかもしれません。やるとしたらその時しかないですね。
カンナとケンヂの再会シーンでカンナが大泣きするシーンがあるのですが、これが少し長めに撮ってあります。普通なら長すぎるなと思うのですが、ここに監督が込めた思いとカンナの思いと平愛梨嬢の思いが重なって大変いいシーンでした。
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