バードマンズBAR改~むしろトリ

映画、音楽、アニメ、漫画、女優など興味あることについてつぶやきます。

「家族に乾杯~福岡県大川市~上野樹里前編」

2010-04-17 11:13:12 | テレビ

「のだめカンタービレ」でのだめの出身地という設定の福岡県大川市を上野樹里嬢が旅をするというので録画しておいたものを観ました。番組ホストの鶴瓶氏とは映画「奈緒子」で競演しているので、おそらく気心の知れた仲だと思われます。上野樹里嬢の素の部分が見え隠れするのが見て取れました。


失礼な言い方かもしれませんが「本当にいい子」だと思いました。 既に来年の大河ドラマの主役:江姫に決まっているので来年も楽しみ。

 やっぱり「のだめカンタービレ前編」今夜テレビで放映されますね。復習上映とかやってるからテレビ放映は無いものと思っていたのですけど。こんなことばかりやっていると劇場に観に行く人がますます減るのではないかと思うのですが。一見、人気テレビドラマ→映画化→テレビ放映→映画後編とスムーズに循環しているように見えるのですけど果たしてそうかな。

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映画「半分の月がのぼる空」

2010-04-17 01:27:27 | 映画

予告編を観た時からみようと思っていました。その大きな理由の一つに宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が引用されていたこと。

宮沢賢治の作品が好きだ。でも恥ずかしながら作品をまともに読んだことが無い。「春と修羅」と「セロ弾きのゴーシュ」くらいか。今思い出したけど、小学4年生の時、学芸会で「注文の多い料理店」をベースにした劇を演じることになって、自分は初めての主役級の役をもらって恥ずかしいやら緊張するやら、でも少し楽しみだった。しかし上演の1週間前だったか急性盲腸炎にかかってしまい、手術することになって結局その劇に出ることも観ることもなかった。誰がかわりをやったのだろう。まあいい。

正確に言うと宮沢賢治の作品に影響された作品が好きだ。「銀河鉄道の夜」は何となく内容は知っている。アニメとか関連作品を観ているから。

この映画がベストセラー小説の映画化ということは観に行って初めて知った。大抵原作を知らないほうが楽しめるから別に気にしない。

映画ではやはり「銀河鉄道の夜」が大事なキーポイントとなっていました。


音楽も印象的で良かった。もちろん涙腺はあえなく決壊しましたが。でも2箇所ほどちょっとニヤっとわらえるところがありました。ほんの一瞬ですが主演の忽那 汐里ちゃんがポッキーらしきものを食べているところ。CMを知っている人にはわかるでしょう。もう一箇所はネタばれにかかわるので秘密。

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