都心から離れたちょっとした田舎になると大きな古い家ばかりが並ぶところがある。それも同じ苗字の家が集中していたりする。〇〇一族の土地というわけである。別にソレが悪いこととは言わない。ただ単に昔からそうなのだろう。その上個人で山を所有していたりする家もある。所有する・・・・
所有することからすべての争いごとが起こる。所有すると言う概念のない世の中」を夢想することができるだろうか。かなり難しいだろう。でもこの今の世の中も多くの人が当たり前のように思っているから存続しているだけで、もしも多くの人が今の常識とは違う概念を持てば世の中は変わることが出来るはず。そんな時がいつかくる時があるのだろうか。
