去年の観た映画のベストに挙げた作品。ならば手に入れるべきDVD。 昨日届きました。
主題歌がまるでとってつけたようなものが多いなか、この作品では重要な役割をもち作品に深くかかわっていました。そういう作品は心に深く刻まれるものが多いような気がします。 またゆっくりと見直して見たいと思います。
去年の観た映画のベストに挙げた作品。ならば手に入れるべきDVD。 昨日届きました。
主題歌がまるでとってつけたようなものが多いなか、この作品では重要な役割をもち作品に深くかかわっていました。そういう作品は心に深く刻まれるものが多いような気がします。 またゆっくりと見直して見たいと思います。
去年届いていたのですが今日観ました。本編のみですが。レイ・ハラカミの音楽が心地いいです。というか音楽の使い方が心地いいです。
「花とアリス」 岩井俊二監督作品。2004年10月8日発売だから丁度3年。アマゾンで買ってから一度も観ていなかったものを今日初めて観た。もちろん劇場で観ています。劇場で鑑賞した時に最後のほうでトイレに立って観られなかったところがあるのでずっと気になってはいたのですが、購入してしまうと安心してしまってなかなか観ようとしなかったのです。まぁこういうことはよくあるでしょう?。
主演は蒼井優と鈴木杏。実は長い間自分のPCのデスクトップの壁紙はこの「花とアリス」のアリスがバレエを踊っているシーンでした。(因みに今は「天然コケッコー」です)
蒼井優 今や日本映画には欠かせない存在になりつつありますが、このころから既にもうその片鱗が見えつつあります。彼女は息の長い大女優になるでしょう。 そんなに美人というわけでもないのですが、不思議な魅力があります。常々思っていますが人間の顔の中には、造形の美しさだけでは語りきれない何かが存在します。彼女はその良い例の一つだと思います。
「NANA」 中古で購入。 この映画は僕にとってある意味エポックメーキングでした。 まず少女漫画に対する免疫ができたこと。 そしてなによりも僕の中での宮崎あおいのブレーク(今はちょっとトーンダウンしてますが
)。そしてもう一人のナナを演じた中島美嘉も認める要因になったこと。これを見て以来彼女のビデオクリップ集など中古で見つけると手に入れています。そしてそのクリップ集のタイトルは「FILM LOTUS」。 ロータス。PSOをやっていた人たちにとっては馴染み深い言葉。最初に組長に出会った時はロータスの意味も知らなかった(恥ずかしい~
)。 この中島美嘉も蓮が好きみたいでこのタイトルをつけているようです。そして映画の中でも蓮(レン)はキーワードになっています。因縁とまではいかないまでも共時性を感じることのひとつだと(単なる思い込みと人は言う
)思います。
映画公開当時に描いた落書き。
ライブDVD 去年の6月に出ていたとは知りませんでした。
あらためてライブを観ると彼女の唄の上手さを再確認しました。 最初から最後まで危ういところが全然ありませんでした。安心して聴いていられました。 全体としてはしっとりとした大人の音楽という感じ。 カバー曲とオリジナルを取り混ぜた構成。 途中でゲストのsaigenji と3曲デュエット贅沢です。
そして彼女のつくる楽曲と詩世界が好きだということを再確認。とても品があるのです。 一番最後のアンコールではマイクなしの本当のアカペラを披露。たぶん生で聴いていたら鳥肌モノでしょう。