・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

ペットボトルの科学

2006-06-30 21:28:28 | weblog
1.5リットルのペットボトルの炭酸飲料の話やけどぉ。

たいていは全部消費しきれずに半分くらい残ります。しょうがないからフタをしてペットボトルを冷蔵庫に戻します。次に飲むときは今より確実に炭酸が抜けています。フタをしていても炭酸は抜けてしまうのです。

そこで僕は思いました。

1、抜ける炭酸の量はペットボトルの空洞部分の体積に比例しているはず。だったらペットボトルをつぶせばいいのではないか! ペットボトルをへこましてからフタをすればペットボトルはへこんだままの形を保ちます。へこんでいる、ということはペットボトルの空洞部分の体積は減っていることになります。つまりその分だけ抜ける炭酸の量も減るはず・・・。

それを聞いて父が次のように言いました。

2、ペットボトルは弾力があるのでへこましても元の形に戻ろうとする。ということはへこました状態でフタをしたペットボトルの内部は気圧が低い状態になっている。もとの状態(気圧)に戻ろうとする自然界の力?により余計にジュースから炭酸が抜ける、という結果になるのではないか・・・。

これを聞いた僕は父の考えの方が正しい、と思いました。全く思いつきもしなかった発想に驚きもしました。

しかし今改めて考えると、果たして本当にその通りなのか?と疑問に思うのであります。

a、ペットボトルをへこませることにより通常時と比べてどれほど体積が減るのか
b、ペットボトルをへこませることによりどれほど気圧が下がるのか
c、実験する期間はどう考慮するのか


1が正しいと思うのか、それとも2が正しいと思うのかは・・・自由だ!!

ペットボトル is freedom. ペットボトル is freedom.

だけどぉ、オレは炭酸が抜けたジュースも好き・・・(嘘)
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