←webより
いよいよ 今月末閉館になる 近代美術館・鎌倉★ (1951年開館)
1月も 飛ぶように過ぎて行き やはりお別れはして置きたい と思って出掛けた
展示のものは 思いがけず沢山で 知らない画家のものも多く 良かった
絵は兎も角 いろいろな季節 いろいろな思いで眺めた テラスからのこの風景 は
もう 静かに眺めることは出来ないかも と思ったから・・・
新年でもあるせいかスッキリと美しく いつも奥の島に佇んでいたゴイサギ*は見かけなかったけれど
鴨が 石のように眠っていたり 泳ぎながら魚でも捕るのか逆立ちするような様子がおもしろい
八幡様の白い鳩が数羽飛び回り・・・と思ったら トンビに追いかけられている様子で
鳥居や 太鼓橋が のぞめるのも 鎌倉ならでは・・・
樹影ばかり映す池も 春になれば蓮の葉が覆いつくし
その花をもう ここから眺めることは出来ないかも
中庭に こんな写真が ↓
「60年前 1955年11月8日 来館したル・コルビュジェ 坂倉準三と歩きながら」
cafeに寄ったことはなかったけれど 3階から思いがけず 壁画*を見る
田中岑(たかし)「女の一生」
・・・理由ははっきりしないが、壁画は制作から10年余りで白く塗られた板に覆われ、
存在を忘れ去られた。平成15年に、同館の改修工事で見つかる。板壁が取り払われ、蘇った・・・
webより
「訪問者」 ケネス・アーミテージ
その美術館も閉館ですか。いったこともないのに、残念。
ちなみに 当日 付属の小学生や中学生がきていました
まさに My美術館* 折に触れ見学している様子 シアワセ ですね