は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

庭木の話

2020-08-19 | 暮らし

空き家 ばかりでも困るけれど 
このごろ 散歩をしていると 一瞬にして更地になっていて
次に通るともう家が建ち始めていたり 建てばたったで 植栽が気になる

先日来 気になっていたのは ウッディ?そのもの 山小屋風 薪ストーブの煙突
しばらく赤土のままになっていたそこに そう大きくない落葉樹が植えられ
隙間はすっかり芝生になっていた  離れているけれど3軒 雰囲気がとても似ていて
散歩の折々 チェックしている


お庭は赤土のまま 未だ何も手を入れていない 新築のお宅の塀際に 百日紅★
近づいてよく見るとそれは ひこばえ★のような形で 今の内にきちんと植えれば復活するのでは と
ほんと 老婆心 ではある  けれど  
ここは 顔見知りだったTさん宅で ある日 一人でなくなっていた
そして この薄い藤色の百日紅は 毎年門脇に涼しげに 大きな枝を広げていた

先日 友人が  「お隣が売れたのよ」 って
 開け放っていた洗面所が砂埃・・・って  どうも重機が入って掘り返したらしい
 庭木がたくさんあって 窓から入る風が涼しかった それと素敵な椿がたくさん・・・
灯篭や石や 立木のすべてを掘り起こし 更地にする  勿体ない! とは思いながら
前出の様な庭を見れば これも世の移り変わり ということか と

風船唐綿★  その後を見るのは初めて ふわふわ綿毛