は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

2016-10-17 | 暮らし

崩れる と解っていたけれど  早い雨の降り出しになった朝
昨日の疲れから だらだらと起き上がる 
そう重くもない剣*なのに 表演の後は 数年前の骨折の右手首が この頃硬く少し違和感
肌寒くなった 毛糸を未だ出していない  ガス・ファンヒーターを 今年初めて そっと点けてみる

雨の日は 好都合にもカード* (3週月曜日)  デッキの 糸ススキ*の穂 が揺れて・・・
お昼は お弁当持参が基本  お料理上手のSさん いつも何か持参
今日は 豚汁と松茸ご飯***アメリカ産よ! としきりに言いながら・・・
ご近所同士の集まりは 自ずと知人の消息になり Nさんの訃報と残されたご主人の話にしんみり・・・ 

`今朝歩いていたわよ' と言う証言もあるのに 
午後のみ現れる近くのH氏の足元を気遣い 車で迎えに行くこのやさしさ 
だって 転ばれでもされたら 人員不足になるから


暮れかかって 深い霧  2軒先の屋根も 勿論向こうの山も 何も見えない 
人の声も 犬の声も 鳥の声も 何も聞こえないまま 妙に静かに今日が暮れて行く


◆ ◆ ◆

 10月・演鑑 「気骨の判決」★ 俳優座 (10/10)
  

  昭和20年3月1日  明治に日本で議会政治が始まって以来 政府が主導する翼賛選挙に 唯一無効判決を下した裁判官が居た!
 軍国主義の時勢にあって なお正義を貫いた”伝説の判事” 吉田久 の姿を描く

 岩崎加根子 84歳 元気