は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

大空の・・・

2015-10-27 | 暮らし

  
記事一覧に いつも とりあえず の 下書きのタイトルが残ってゆき・・・
 「大空の・・・」 なんだっけ? てな具合 
 
  
  10/20 演鑑 ↑                      
物語は 地方都市の廃館間際の映画館 取り壊しのせまる最後の 
ばたばたの中で起きてくる 思いがけない人間模様
息子を亡くしている・・・ それは いじめによるものだった 
それに加えて 同性愛 介護 地方の疲弊 様々な問題が 
台風の夜を経て浮かび上がってくる
いろいろな物を抱えながらも 最後の上映までの時を送る
そんな空に 大きな虹をみる***
 
  「大空の虹を見ると私の心は踊る」 
      ワーズワースの詩「虹」より

大空の虹を見ると
私の心は躍る
幼いときもそうであり
おとなの今もそうなのだ
年老いてからもそうでありたい
さもなければ死を願う 
子供は大人の父である
願わくはこれからの一日一日が
自然への畏敬の念で結ばれているように
  

血の様な夕焼けだった今日  スポットを探しているうちに 暮れて行き・・・
これからの時季って 夜の明けるのに比べると 暮れる時間がどんどん早くなって キライ