tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

行政事業「秋のレビュー」3日目

2015年11月13日 | 日記

 民主党政権時代の事業仕分けのようなものでしょう。今日は文科省の関係事業などについても議論されました。河野行革担当大臣による鋭い切り込みもあったよう様子で、特にスパコンについては予算に見合った成果が国民に説明が出来ていないとの厳しい評価もあったそうです。※また、原発「もんじゅ」の廃炉などはやむを得ないでしょう。(と、思います。)
 ラジオでのニュースで聞いた限りですが、教員の定数配置についても客観的な評価を加えて見直せとの指摘もあった様子です。対して馳浩文部科学大臣は、学校現場の過酷な状況を説明し定数増へと粘り腰だったようで、聞きながら応援したくなりました。しかし、この協議結果については、これまで通り拘束力は無く、またもやパフォーマンスで終わるのでしょうか・・・。(土)


介護の日…

2015年11月12日 | 日記

 昨日(11/11)は、11(イイ)日・11(イイ)日と読んで「介護の日」だったとのことです。※蛇足…中国では1が並ぶことから「独身の日」だそうですが…。
 昨日のNHK「まいあさラジオ~生活の見方・私の視点~」でも「介護の日」にちなんでか、安倍政権の介護離職ゼロについて取り上げていました。先日の北陸朝日放送の「朝まで生テレビ」の中でも介護離職について討論していました。介護のために離職せざるを得ない人たちが年間約10万人いるらしいのです。このように大勢いますが、安倍政権が考えている「新3本の矢」の一つとして「2020年代初頭までに介護離職ゼロ」にするというスローガンはかなり実現性に乏しいようです。私のような素人が考えても想像がつきます。つまりは、いくら施設を作っても介護人材がいなければ全く意味を成さないのです。

 政府が目指すべきは、「家族の介護を理由に仕事を辞める離職者ゼロ」ではなく、まずは「介護職に従事する人」をつなぎ止め増やさなければ、肝心の介護をする人がいなくなるとのことです。施設に空きがあっても、職員不足のために入所待機者がいるとの指摘もあります。介護業界が如何に人手不足か、それは過酷で低賃金などの問題でもあり、このことについての対策抜きには「介護離職ゼロ」は絵に描いた餅になるというわけです。これまで安倍政権は介護報酬の引き下げや介護費用の負担増など、政策としてはどちらかというと「各家庭で介護せよ」という方針でした。これでは逆行していたのです。ヘンです?

 個人的には幸いなことに介護離職に及ばずに済みました。しかし、今度は私たちのような高齢者が、介護のために家族を苦しめないよう、介護保険を圧迫しないよう、出来るだけ健康寿命を長く保つよう努力しなければいけないなぁと「介護の日」に改めて思いました。皆さん健康寿命保持に努力しましょう。(土)

 


富退教40周年記念祝賀会内容について

2015年11月09日 | 日記

  原案が出来ました。案内状その他の案について、明日(11/10)、坂田会長他数名の役員で確認の上、案内状を発送します。概略は次のような事項です。詳しくは案内状をご覧頂きご参加下さい。

○参加費    40周年記念料金(1泊2食)7,000円  ※日帰り5,000円

○内容     〇 開会行事 14:00~         
          〇 気象に関する文化講演会  
               【内容】最近の異常気象、今冬の長期予報、気象災害情報等について                                   ※講師…富山地方気象台職員
        〇 年金学習会
         【内容】年金改定と今後の課題等について                                                                  ※講師…共済組合職員                                            
        〇 懇親会 18:00~20:30 日帰り者の最終バスは21:30発車予定


富退教40周年…

2015年11月06日 | 日記

 私たちの組織も今年で40周年を迎え、役員幹事会では簡単でよいから何か記念行事を開催しようということになりました。趣旨としては会員相互の懇親会を主目的とし、併せて本会の歴史等を振り返る機会にもしたいと考えました。
 そこで、12月3日(木)14:00~呉羽ハイツで開催することにしました。詳細は案内状をご覧下さい。役員数名で、11月10日(火)には案内状の発送作業を行う予定です。案内状が届きましたらご検討いただき、是非ご参加下さい。時期的に忘年会も兼ね合わせたような楽しいひとときになればと期待しています。 (土)