去る10月29日(木)13:30から「ボルファートとやま」で開催されました。富退教からは坂田会長と小川・吉江・土居の4名で参加しました。開会冒頭に立った鈴木光男会長他、来賓の尾谷康弘連合富山会長・林道寛日本退職者連合事務局次長などの挨拶に共通していたのは、これまで一連の労働法制改悪の問題点と今後に予定される特定高度専門業務・成果型労働制(高度プロフェッショナル制度)導入への懸念などです。今後、労働者の生活(働き方)がますます脅かされてくるのではないかと、直接には関係の無い私たちでさえ心配になりました。
総会では一通りの議事は全て原案通りに承認されました。その中に規約の一部改正として、組織の名勝変更があり、これまでの「富山県高齢・退職者団体連合」から「富山県退職者連合」と改められました。構成組織はこれまで通りの「自治退富山県本部」他全部で19の組織からなる15,000人余りの連合体です。これからも組織拡大は重要なテーマだろうと思われますが、全国的には、785,000人の組織となっています。林道寛日本退職者連合事務局次長の話によると、日本退職者連合のHPを開設したとのこと。是非覗いてほしいとのことでした。
総会終了後は、福祉講演会「夢のゴールデンエイジを楽しく過ごすコツ」と題し、廣重美希氏(一般社団法人消費者開発協会理事)から実技を取り入れた1時間のお話を聞くことが出来ました。
講演終了後は、懇親会もあり、他の組織の方々との若干の交流も出来ました。土居は自家用車で行っていたので途中で退席させていただきましたが、いろんな意味でよい学習機会にもなりました。以下は総会からの様子を撮った画像です。 (土)