今日(10/30)の北日本新聞3面記事の見出しからです。昨日の衆参両院本会議の首相答弁について改めて報じたものです。
菅首相の強権的体質を野党が追及している形で、全く安倍政権時と同じ体質が浮き彫りにされているのです。見出しにあるように学術会議の推薦問題で、菅首相の答弁には~民間出身者や若手が極端に少なく、出身や大学にも大きな偏りが見られることも踏まえ、多様性が大事だということを念頭に判断した。~ とありますが、今回、任命の外された6人には数少ない女性や、会員が他にいない東京慈恵医大の小沢教授などがあり、この点でも首相答弁との矛盾が指摘されているのです。にもかかわらず、6人が外された明確な理由など正面から答えず、日本学術会議法に沿って行っているとか、多様性を念頭に置いているなどの一点張りで、昨日の北日本新聞記事の見出しのように「ゼロ回答」で押し切る様子なのです!?
安倍政権時の「モリカケ問題」などの時のように政権批判をせざるを得ないのです!?全くもって、このようにブログで毎日のように不満をぶつけていることの虚しさと馬鹿馬鹿しさ?ばかりが募って自分でもウンザリしているのです。(土)
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