一昨日(3/28)の北日本新聞5面に出ていた記事からの見出し引用です。県教委は次年度の教員採用試験に「大学推薦枠」を設けて一次試験の筆記試験を免除するとのこと。次年度は試行的な意味合いか?富山大と国際大のみに各2人の推薦枠設定とのことらしいのですが、受験生や教育現場にとって朗報なのでしょうか? 昨今は教員志望者が少ない状況なので、ある意味苦肉の策?なのかもしれないけれど、このことで志望者が増えるとも思えないし、大学からの推薦を受けられる生徒なら一次試験の筆記程度なら何の問題もなくパス出来そうなものなのに・・・!?と、思いました。
記事では、筆記試験を受けなくてもよい講師経験の要件を緩和したことも報じていました。このことについては大賛成で、優秀な講師経験者が多数いることを見てきた者から言えば、優秀な講師が結婚や産休・育休等で一時的に家庭に入って埋もれていることも少なくないとみています。だから、優秀な講師の発掘につながるような気がして期待したいと思いました。とにかく、教員志望者が増えてほしいと思います。(土)