今日(4/12)の北日本新聞12面に載っていた衆院議員の資産公開の記事に注目しました。いつも意味の無い公開だと思いながら眺めていますが、「やっぱり!」と納得するような制度への批判を「解説」は伝えていました。
「解説」の見出しは~制度改善へ行動を~とあり、書き出しでは、~報告内容は時代に即しておらず、資産の実態を反映しているとは到底言えない。~と伝えています。個人的にも意味が無いと思っていた理由の1つを文中で次のように伝えていました。~議員本人の資産のみが対象で、家族名義分の報告義務はない。本人名義でも普通預金や当座預金は含まれず、今回の資産公開でも「資産ゼロ」議員は77人に上る。~とこのようにあり、「資産ゼロとはふざけるな!」と言いたくなるくらいです。全くもって意味の無い資産公開だと思うのです。(土)