これは週間文春7/2号の記事「〝幽霊法人〟幹部をひた隠し~電通『350億事業』に新疑惑」を読んでの感想です。
国会も閉じてしまったので野党からの疑惑追及は限定的になりましたが、天下の文春砲はやっぱり凄い!?先般、コロナ対策持続化給付金の事務委託問題ではサービスデザイン推進協議会なる幽霊法人の疑いで国会を賑わしました。さらにはGoToキャンペーンの事務委託先についても明らかにすべきことがたくさんあります。アベノマスクの発注先についてもいろいろと怪しいことがあります。コロナ対策による巨額の政府予算に群がり怪しい手段?で設ける企業が散見されるのです。
とりわけ、コロナ対策持続化給付金の事務委託問題で経産省と電通の関係に疑惑が出てきた中、今回、文春砲がスッパ抜いたのは間もなく予定されている「マイナポイント事業」での怪しい業務委託のことです。またもや電通へ! 一般社団法人「環境共創イニシアチブ」なる団体を通して業務のほとんどが再委託されているとのこと。天下の文春砲ですから、たぶん確かな情報でしょう!?
経産省と電通の〝癒着〟!? やはり許せない気がするのです。(土)