今日(9/10)の読売新聞に情報として載っていました。政府が今秋から開始する社会保障制度改革の議論に向け、新たな会議が近く設置されるようです。課題が山積する社会保障のいろんな制度について解決策を見出せるでしょうか? 要は、見出しの通り「負担増」に踏み込めるか?という点でしょう。
記事では、「社会保障制度改革の論点」を表にしてまとめてありました。切り抜き紙面の右下に表となっています。4つの制度等(①年金 ②医療 ③介護 ④子育てなど)について政府が検討中の改革案が載っていました。新会議が打ち出さなくとも、今後は各世代共に痛みを分け合う形での負担増に応じていかなければならないのかもしれません。今からでも一定程度の覚悟をしておきたいと思います。
それにしても、我々高齢者が後世代に比べると恵まれているだろうとは認めざるを得ません。世代間格差を解消するためには、我々も一定程度の譲歩が必要かもしれません。(土)