アジサイ(紫陽花)がシックな色に変わって残っていました。
昨朝ウォーク中、立て続けに4軒のお宅で見ました。
秋深くなった頃、花屋さんに出回る、切り花の「秋色紫陽花」に変身中のようでした。
その1
その2 このお宅では塀の上から1輪だけがのぞいていました。
その3
その4
アジサイの花は剪定せずにそのままにしておくと、徐々に色を変化させていくそうです。
ピンクや紫だったアジサイは徐々に緑色に変わり、夏を越え秋を迎えると、
赤色がかって変化を続けるそうです。(もとの色や品種によって色の変化は異なるとか)
秋も深くなると、もとの色からは想像もつかない、渋いニュアンスの色に変わり、
これを、「秋色紫陽花」というのだそうです。
ピンクや紫だったアジサイは徐々に緑色に変わり、夏を越え秋を迎えると、
赤色がかって変化を続けるそうです。(もとの色や品種によって色の変化は異なるとか)
秋も深くなると、もとの色からは想像もつかない、渋いニュアンスの色に変わり、
これを、「秋色紫陽花」というのだそうです。
これは6月頃の花が咲いているときの色の変化とは別のもので、
シアニジン系アントシアニンという色素が関係しているそうです。
花の中の色素が分解されて起こる、いわゆる“老化現象”のひとつだそうです。
ただ、せん定せずに放っておけばすべてきれいな「秋色紫陽花」になるのではなく、
日照や水分量などさまざまな条件が必要なんだそうです。
普通はほとんどが枯れた状態になってしまうそうです。
我が家のアジサイは、既に全て枯れてしまいました。