早朝ウオーク中ミョウガの花と出会いました。
淡黄色の可憐な花でした。 調べてみていろいろなことを知りました。
通常食べているミョウガは葉の芽ではなく花穂だそうです。
花の右奥にもう1個のぞいていました。
近づいて写してみました。
花の正面側から写してみました。
草丈30~50㎝でした。
通常食しているミョウガは花穂だそうで、この中に3~13個の花芽があるそうです。
花は一日花で、朝1輪咲いてその日のうちに枯れ、翌朝次の花が咲くそうです。
花が咲いても種子ができるのは希で、もっぱら地下茎を伸ばして繁殖するのだそうです。
ミョウガは、独特の香りがし、ソバ・ソーメン・冷奴などの薬味として好まれています。
「食べると物忘れがひどくなる」とか「頭が悪くなる」などと聞いていましたが、
栄養学的にそのような成分は含まれておらず、学術的な根拠はないそうです。
逆に近年、香り成分に集中力を増す効果があることが明らかになっているそうです。
安心してどんどんいただきましょう。