紅葉真っ盛りの立山連峰へ

昨日、紅葉真っ盛りの立山連峰へ行ってきました。
富山県民キャンペーンを利用して半額で黒部ダムまで行きました。
一週間前に紅葉の様子と天気予報を見て、「明日の8時台の便で申し込みます」と張り切って申し込みした所、「人気が高く、一週間後の10時台ならお取りできますが・・・」との回答。
その日お天気がどうかも判らないし、10時台だなんて遅すぎ・・・と思いつつも、とりあえず申し込み。

立山へは何度も行っていますが、黒部ダムまで行くのは、なんと40年振り。
紅葉の後ろ立山を一度見たいと思っていたので、朝から胸が高鳴ります。
昨日の天気予報は一日曇り。
ちょっとがっかりですが、晴れる事を祈りながら出発。

称名滝



その後、弥陀ヶ原に近づくに連れ、徐々に霧が濃くなってきました。

霧の切れ間から・・・



途中の餓鬼の田、大日岳の説明の時は、真っ白で何も見えず・・・。
ところが室堂に近づくに連れ、徐々に霧が晴れて・・・



大観峰からの景色は圧巻でした。
紅葉真っ盛りで、まさしく錦の絨毯。
ポスターや絵はがきで見た景色が目の前に広がります。







黒部ダムでは、虹も・・・





時間の余裕が無いのでは・・・と心配していましたが、乗り継ぎもスムーズでしっかり立山を堪能できました。

室堂に戻ってきた頃には、残念ながら雄山は霧の中。
無理かなぁ・・・と思いながら、みくりが池まで歩いてみました。
すると着いた時は、霧で真っ白だった湖が、暫く眺めていると、さっと霧が晴れて目の前に現れました。



日頃の行いが良いからかしら・・・。

お天気もまあまあ、紅葉も真っ盛り、半額で懐もさして傷まず・・・
弥陀ヶ原では、行きも帰りも殆ど景色を見る事はできませんでしたが、念願の後ろ立山の紅葉を堪能出来て、本当に楽しい一日となりました。

枝にカタツムリ

10月に入ったからか、急に涼しくなってしまいました。
猛暑に翻弄された夏が終わった途端、今度は冬の寒さの心配をしています。
過ごしやすい季節のなんと短いことか・・・。

木の枝にカタツムリが・・・



庭の紫式部