漬物用の大根干し

今日の富山は、さわやかな青空が広がっています。

厚い雲に覆われていると、なんだか気持ちも暗くなってしまいますが、お天気が良いと、気分も爽快です。

特別な事が何もなくても、ちょっとウキウキしてしまいます。

単～純～。

去年は、大根の種を蒔くのが遅れてしまい、結局漬物用の大根の収穫が間に合いませんでした。

去年と同じ轍を踏まない様、今年は、いつもより少し早めに、種を蒔きました。

一度に蒔かずに、2回に分けて蒔いたので、早く蒔いた方の畝の大根は、かなり成長しました。

もう大根として食べる事が出来る大きさです。

せっかく早く大きくなった事だし、20本だけ漬物用の大根を干す事にしました。

いつもは、ぎりぎりお正月に間に合うというペースだったのですが、今年は12月から、美味しい大根の麹漬けを食べる事が出来そうです。

種まきは順調だったものの、10月に色々あってバタバタしてしまったので、大根をすぐるのがすっかり遅れてしまいました。

普通なら、3本立ち、1本立ちと、順番に数を減らして行って、最後の1本を成長させるのですが、今年は3本立ちにする暇が無くて、一挙に1本立ちになってしまいました。

細根として食べる筈の大根が、かなり大きくなってしまっています。

蕪も今年は順調です。

大蕪と普通の蕪と植えましたが、どちらも見分けがつかない位、大きくなっています。

蕪はとう立ちが早くて、直ぐに筋っぽくなってしまうので、せっせと食べる事にしましょう。

さてさて、大量の大根のすぐり菜をどんなお料理で食べれば良いやら・・・。

お浸しにしたり、和えたり、炒めたり、切り漬けにしたり、スープに散らしたり・・・。

暫くは大根の葉っぱのお料理が毎日続きそうです。