勘兵衛はうすの赤松救済

今年1月の大雪で倒れた、勘兵衛はうす大赤松。
庭の雪が融けてきたので、造園屋さんにみて頂きました。
レッカーで持ち上げて元に戻すのは無理との事。





江戸時代頃から、ずっと旧田中家　勘兵衛はうすを見守ってくれていた大赤松。
倒れる時も、家にも、塀にも、道路にも掛かる事無く、今は静かに庭の石橋に身を横たえています。
赤松の精霊が、勘兵衛はうすを守ってくれたのでしょう。

なんとかこのまま、生かしてあげる事が出来ないか・・・。
根本に土を盛り上げて、石橋の下と、幹の上の方に補強をして・・・。
後は、造園屋さんの腕次第。

そこで赤松救済支援金を募る事にしました。
縁側に募金箱を設置しています。
「勘兵衛はうすのひな飾り2021」にお越しの際に、ご支援よろしくお願い致します。