tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
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おわら風の盆

2018-09-03 | ブログ2018
昨日、おわら風の盆へ行ってきました。
周り中から「人込みで混雑して、踊りを観るような状況じゃ無い」と制止されましたが、東京の友人が「この時期に富山に帰省出来る事は滅多に無いから、どうしても観たい」というので、高校の同窓生3人で強行する事になりました。
「電車で行こう」という友人の提案でしたが、我が家からは車の方が断然便利なので、私が友人2人を送迎する事になりました。

2時に富山駅に迎えに行くと、駅の広場は電車で八尾へ行く人々が、とぐろを巻いて並んでいます。
なんだか嫌な予感・・・。
富山駅で予約していた「おわら風の盆弁当」を受け取りひとまず友人をホテルへ。
チェックインを済ませた後、別の友人と合流して、一路八尾スポーツアリーナ駐車場へ。

八尾スポーツアリーナに近づくと、アリーナ前の道路に長蛇の車の行列が・・・。
「やっぱり・・・」
一体どれだか待たされるのかとひやひやしましたが、それ程待つ事も無く、それなりにスムーズに駐車する事が出来ました。
シャトルバスの乗車口も長蛇の列でしたが、多少待ったものの、程よく流れていて、思いの外スムーズに八尾の旧町に到着。

無事日中の町流しを観る事が出来ました。





それ程の混雑に合う事も無く、古い町並みに流れる胡弓と三味線、唄、優雅な踊りを堪能しました。

夕食はおわら弁当。
最初「屋外でお弁当を食べるのは嫌!」と言っていた友人も、適当な場所を見つける事が出来ない現状を理解してくれて、止む無く花壇の縁に腰を下ろして食事を取りました。
「おわら風の盆弁当」とっても美味しゅう御座いました。
メニューも富山の秋の味覚や郷土料理で構成されていました。

夕方になりぼんぼりに灯がともり、街並みも情緒たっぷり。
夜の町流し





最後尾のこのお二人さん。
素晴らしい踊りをみせて下さいました。
感動



人込みで身動きも取れない状態を想像していましたが、そこまでの混雑は無く、皆、数年振り、数十年振りのおわら風の盆をそれぞれに楽しみました。

やはり踊りを楽しむには昼の方が良いようですね。
夜はぼんぼりの灯りが美しいものの、ざわざわしていて、楽器の音色やおわら独特の節回しがかき消されてしまいました。
今回は、夜も昼も楽しむ事が出来、本当に楽しい一日になりました。
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