tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

ルーバーガラスのスランピング

2013-12-10 | フュージングガラス2013

先日、フューズの窯入れで、一緒にルーバー用ガラスのスランピングの窯入れもしました。

キルンワーク講座を受講している仲間から頂いたものです。

変哲の無い、建築用のルーバーガラスなのですが、スランピングするだけで、なかなか美しいんです。

ルーバーガラスは、硬めなので、ブルズアイのスランピングの温度帯では、曲がらないとの事で、実験的にブルズアイのフューズの窯入れ時に一緒に入れてみました。

タックフューズの窯入れ時に一緒に入れた方は、

Dsc00446

バッチリ。

フルフューズの窯入れで、一緒に入れた方は、

小さい方は、バッチリ。

Dsc00444

大きい方は、

Dsc00447

Dsc00450

う~ん、残念。

2枚共、割れてしまいました。

この長皿は、上に載せたガラスが5mm程、はみ出していたんです。

ブルズアイなら、それ位どうって事無いんですけど、無理がかかった様です。

「お正月に、数の子、田作り、きんとん、黒豆をのっければ、バッチリだ。

と思っていたのに、悔しい結果になってしまいました。

小さい方も、型から取り出して洗ってみると、ほんの少し、離型剤の跡が付いてしまっています。

やっぱり全部タックフュージングの方に入れれば良かった。

後悔先に立たずです。

最初はそのつもりだったのに、途中で路線変更した事が仇になりました。

まぁ、やってみて初めて解る事なんですが・・・。

それにしても、型から外して、眺めてみると、

Dsc00474

ねっ、なかなか綺麗でしょ。

切り口の緑の部分が、とっても美しいんです。

写真では判りにくいのですが、長皿は、透明ガラス、豆皿は、型ガラスです。

次は、タックフュージングの温度帯で、やってみよう。

でも、頂いたルーバーガラス、もう無くなっちゃったから、また、下さったらの話ですが・・・。

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