今年の夏野菜は、キューリとトマトが大豊作です。
何故か、ナスやピーマンはイマイチです。
ナスは、選んだ苗が悪かったのか、木がなかなか大きくならなくて、実が1日2~3個しか生りません。
ピーマンは、一時期、凄く沢山できて、ピーマン攻めだったのですが、木が急にダメになってしまい、今はわずかしか出来なくなってしまいました。
我が家は、主人と私と姑の3人なんですが、最初の内は、これ位で丁度良かったのですが、
来る日も、
来る日も、
来る日も、
という感じで、毎日野菜三昧の日々です。
ご近所や、近くに住む妹宅や、友人に差し上げたりしていますが、それでも追い付きません。
キューリはキューちゃん漬けにしたり、トマトはトマトソースを作って冷凍にしたり、プチトマトは生のまま冷凍にしたりしていますが、それでも、食べきれずに、冷蔵庫の中が、野菜でギュウギュウになってしまいました。
世界中には、飢餓で苦しむ人々がいる事もわかっています。
夏野菜は、身体を冷やす働きがあり、節電の夏にもってこいなことも・・・。
キューリは、ビタミンやミネラルや食物繊維を沢山含み、抗酸化作用もあり、癌予防にもなるとか・・・。
トマトは、「トマトが赤くなると、医者が青くなる」と言われる程、身体に良い事も・・・。
わかってはいるのですが、嬉しい悲鳴なんです。
植えた苗の本数は、例年と殆ど変らないと思うのですが、とにかく、キューリとトマトだけが、毎日毎日沢山できるんです。
横浜に住む息子達に送ってやりたくても、送料を考えると、買って食べるのと変わらないし・・・。
それと、一日でも収穫を怠ると、もの凄いジャンボキューリになってしまいます。
帰宅して、雨が降っていても、傘を差して、野菜の収穫の為畑へ・・・。
よ~く見ないと、葉っぱの陰に隠れたキューリを見逃すと、翌日はもの凄い太さに・・・。
よく、野菜が採れ過ぎて、値崩れ防止の為に、出荷しないで畑に放置してある光景をニュース等で目にして、「なんてもったい無いことを・・・。」と思っていましたが、野菜の出来高をコントロールするのって、本当に難しいですね。
贅沢な悩みとは思いますが、なんとか、手を変え、品を変えて消費し、残りは保存食作りに精を出すことにしましょう。
ここが、料理の腕の見せ所でしょうか。
単純に豊作を喜んでいる主人には、この苦労は分らないと思いますが・・・。
上手ですね・・[E:shine]
やはり、横浜のスーパーで売っている野菜とは色艶が違いますよ!
栄養も味も違うんですよね・・・いいなあ~~
いやいや、苦労無くしては味わえないのでした。
でも・・・羨ましい
横浜へ、どっさりまとめてお送りしたい位です。
野菜作りは楽しいですよ。
種や苗から育てて、収穫して、お料理して、それを食べる時の気分は格別です。
少し位形が悪くたって、返って愛おしく感じる位です。
毎日様々な大きさや形の野菜を見ていると、スーパーのきちんと形や大きさが統一された野菜は、逆に不気味に感じる事もあります。