菜園の花畑のヒヤシンスが咲きました。
まだ、咲いている花はスイセンだけの、さびしい菜園の花畑で、ぽつんと2株のヒヤシンスが離れ離れに咲いています。
ヒヤシンスと言えば、もこもこに花が付いている状態を連想してしまいます。
この花は、花付きがちょっとあっさりし過ぎているので、ヒヤシンスだって事を忘れてしまいそうです。
これを見ると、「やっぱりヒヤシンスってユリ科なんだなぁ。」と改めて思い出します。
庭のユキヤナギは、まだほんの少し開いただけですが、菜園のユキヤナギの方が、一足先に咲き始めています。
素朴な花ですが、スイセンと一緒に活けると、結構いい感じになります。
せっせと食べている菜花の「とう」からも、収穫が追いつかず、菜の花が咲き始めました。
赤カブの「とう」からも、
赤カブって、葉っぱは、やさしい新緑の緑でも、茎はしっかり赤なんでよね。
なんだか、くすって笑ってしまいます。
まだまだ茶色い土がむき出しの菜園の花畑にも、よく見ると、あちこちから、可愛い小さな芽が・・・。
ここにも、
ここにも、
ここにも、
あっちから、にょきにょき。
こっちから、にょきにょき。
冬の間、土の中で寒さに耐えた植物達も、春の暖かさに誘われて、ようやく顔を出し、精一杯背伸びしているようです。
ギリシャの荒れ野(どこもかしこも土が痩せていて、荒れ野って言葉がぴったりでした)で見たヒヤシンスは、
もっと花が少なかった記憶があります。
春の庭は、楽しいですよね~♪
最近は母に任せきりだったのですが、
ちょっと庭いじりをしたくなりました♪
原種に近いヒヤシンスなのかもしれませんね。
随分前に植えて、ずっと植えっぱなしになっていので、種類がわからなくなってしまいました。
庭いじり、楽しいですよ。
何かを育てて成長を見守るってのは、人間の本能なんだと思います。
感動やエネルギーをもらったり、癒されたり、楽しい毎日です。