菜園では、沢山のヒマワリが、咲き誇っています。
夏の日差しをさんさんと浴びて、どのヒマワリも元気一杯です。
今年も、チョコレート色のヒマワリが咲きました。
去年のこぼれ種で咲いたようです。
「こんな色だったかなぁ・・・。」と思いながら、去年のブログを見てみると、
全然違いますね。
やはり、他の品種と交配してしまったのか、それとも、一代限りのチョコレート色なのか・・・。
それにしても、激しい色ですね。
凄いとは思うけど、ヒマワリと呼ぶには、ちょっと・・・。
私は、今年の、ほんのちょっとチョコレート色っぽいヒマワリの方が好きかなぁ・・・。
とにかく私は、花の中でも特にヒマワリが大好きなんです。
眩しい太陽をものともせず、青空に向かって、すっくと背筋を伸ばして咲く姿。
迷いの無い、底抜けの明るさ。
モネやゴッホやゴーギャンが、ヒマワリの絵を描きたくなる気持ち、わかりますね。
今年も新たにヒマワリの種を蒔いたんですが、去年のこぼれ種でもあちこちから、顔を出して、どれがどれだか判らなくなってしまいました。
去年は、「モネのひまわり」「ゴッホのヒマワリ」「ゴーギャンのヒマワリ」をそれぞれ蒔いていたのですが、これは、どれだったかなぁ・・・。
ゴッホとゴーギャンが混じったような感じでしょうか。
この淡いやさしい色のヒマワリは、モネでしょうか。
ヒマワリは、花もさることながら、真ん中の部分がいいんですよね。
丁度開き始めたところなんですけど、綺麗に並んだ種の部分、見事だと思いませんか。
こっちなんか、もっと凄いですよ。
(写真をクリックして、拡大して見て下さい。)
わぁ 完璧
こんなに綺麗に孤を描いて、行列してるなんて、お見事
この美しさは他の追随を許しませんね。
いつまで眺めていても、飽きることがありません。
でも、のんびりしてて、熱中症になったら大変。
少し切り花にして、家でも楽しむことにしましょう。
家の鉢植えのミニヒマワリも咲いています。
ヒマワリさん、今年も元気をありがとう
野菜も花も、種を採って翌年蒔くを続けていると、徐々に品質が悪くなってしまいますね。
同じ花が咲か無かったり、野菜の味が落ちてきたり・・・。
自然交配してしまうからでしょうか。
素人が毎年良質の種を採取できるようなら、種屋さんは商売になりませんものね。
花って毎年同じ色が期待できないものってありますね・・・
自然って面白いなあと思います。
ひまわりにしてもその造形美・・すごいですよね・・余程器用な几帳面な事前の神様が作ったのでしょうね・・